子育ての悩みは、こうして解決する!

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラー
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

「幸せなお母さんになって、楽しく子育てができるようになるコース」

(現:ハピママトレーニング)

を受講して下さり、1月をもって終了したTさんから、とても素晴らしいご感想をいただきました。

 

6か月間で、キレイに子育ての悩みを解消したTさんの気づきとものの見方の変化、

そしてそのことからくる素晴らしい成果をご紹介いたします。

 

子育ての悩みを解決するヒントにしていただけたらと思います。

Tさんがカウンセリングを受けようと思った理由

 

10歳の娘が気性が激しく、気に入らない事、やりたくない事があると度々癇癪を起こしていたことに、娘が幼いころからずっと悩んできました。

特にコロナで一回目の緊急事態宣言が出て学校が休校になった時期に、なかなか学校の課題も進まない、塾の宿題も終わらない、片付けをしない、お手伝いもしない、犬の世話をしない事で毎日親子バトルになり、怒鳴り合い、娘の反抗的な態度にいつの間にか娘がかわいいと思えなくなりました。

私自身も毎日怒りとイライラで本当に行き詰っていた時に、たれぱんださんのブログに辿り着き、娘とあまりに似ている長女さんがいらっしゃるたれぱんださんのカウンセリングを受けたいと思いました。

はい、私もかつては、娘がやるべきことをやらないことに悩み、

させようと躍起になって、壮絶で不毛なバトルを繰り返してきましたので、

本当にTさんの苦しみは手に取るようにわかりました。

 

娘は発達障害なのかもしれない

 

それまではやるべき事をやらない娘が一方的に悪いと思っていました。

もしかしたら娘は障害があって出来ないのかもしれないと思うようにもなり、発達障害の事を調べたり、病院を受診したりもしましたが、カウンセリングを受けるようになって、

今までは娘の問題だと思っていた事が、全て私自身の問題なのだと徐々に気づいていきました。

 

こんなふうにやるべきことができなかったり、

お母さんがきちんとさせようと躍起になると激しいかんしゃくを起こしてしまう子供を見ると、

発達障害を疑うお母さんも結構いらっしゃるかもしれませんね。

 

「なぜ、うちの子はこんなこともできないんだろう。」

「なぜ、うちの子は素直にちゃんとやらないんだろう。」

「このくらいのこと、『ハイ』と言って素直にやればすぐに済むことなのに、

なぜ、うちの子はいちいち癇癪を起こしてしまうんだろう。」

 

こんなふうにとらえてしまうと、深い悩みの渦に巻き込まれてしまい、

不安にさいなまれ、

『できない娘は発達障害なのでは・・・』と疑ってしまうのですよね。

 

でも、Tさんは、カウンセリングを受ける中で、だんだんこれが自分の問題だったと気づかれるようになったのです。

 

ここが大切なところで、

これを娘の問題だととらえて、

『娘を何とかしよう』

『娘を良くしよう』

『娘を変えよう』

という視点でいると、何をやってもうまくいかないのです。

 

Tさんも、カウンセリングを受ける前はこういう考えだったので、

娘さんの癇癪が治まることはありませんでした。

赤ちゃんの頃から10年間、ずっと娘さんの癇癪に悩み続けていたのです。

 

でも、

「娘さんがやるべきことをやらないことや癇癪を起すことが、

どうして自分の問題なんだろう?」

 

きっと、こんなふうに不思議に思われると思います。

 

でも、ここに問題解決の鍵があります。

 

心の仕組みと問題解決

 

私は幼い頃から、父親の度重なる浮気で苦しむ母を支えなければならないと思い、

『自分は良い子でいなきゃいけない。』

『母をこれ以上悲しませてはいけない』と、

幼い頃から自分の感情を押し殺して生きてきた事に気づきました。

それ故に、私とは違い、自分の感情をストレートに表現できる娘を理解出来ずにいました。

また、幼い頃から父親の癇癪や怒鳴り声におびえて生きてきた私は、まるで父親の癇癪が起きたかのような、娘の癇癪が起こるのが恐怖になっていました。

その恐怖を隠すかのように娘を怒鳴っていました。

そのように私の幼い頃に解消されていない色々な思い、感情が子育てを辛く苦しいものにしていた事に気づきました。

 

Tさんは、「かわいそうなお母さん」を助けるために、

本当なら我儘を言ったり、やんちゃをしたり、甘えたり、

自分のしたいことだけをするといったような「子供心」を封印して、ずっといい子で生きてきたのですね。

だからこそ、子供らしく自分の欲求のままに生きている娘さんを見て、問題だと感じてしまったのですね。

きっと、自分がタブーとしてきたことを平気でやっている娘さんを見ると、なんともざわざわして、不安になったり苦しくなったりしていたのではないかと思います。

それを抑え込むために、娘さんをきちんとした良い子にしたかったのだと思います。

 

もう一つ、お父さんの癇癪や怒鳴り声に対して、幼かったTさんはあまりの怖さに、その感情を無意識のうちに抑圧して自分を守ってきたのだと思います。

しかし、感情は感じて解放すれば消えていきますが、心の中に抑圧して見ないふりをしていると、

「気づいてよ。」と言わんばかりに、その感情を感じさせるような出来事を起こしてくるのです。

 

お父さんの癇癪に傷ついたインナーチャイルドは、今度は娘さんの癇癪を起こしてその時の感情を引っ張り出し、癒してほしがっていたのです。

 

たれぱんださんのカウンセリングで書くようにすすめられた感情日記を付けるようになり、押さえ込んで来た自分の様々な感情に気づきました。

そして、その感情に対する向き合い方や解放の仕方を学んだことで、初めて自分の感情に寄り添い、認めてあげることが出来るようになりました。

自分が自分を受け入れて、癒やしてあげることが出来ることを知った事は一生の宝物です!

 

こうして、今の問題の意味に気づいたTさんは、自分感情と向き合い、自分自身を(自分のインナーチャイルドを)癒していきました。

 

Tさん親子に起こった変化

 

カウンセリングを通して、自分の感情を自分で解放してあげられる事が出来るようになって、怒りやイライラが長くは続かなくなりました。

怒りを感じても、イライラを感じても、恐怖を感じても、憎しみを感じても、その負の感情をスーッと消化出来るようになりました。

 

このように、自分で自分を癒すことができると、ものの見方(視点)が変わります。

『被害者目線』から『ニュートラルな視点』に変わるのです。

 

この『ニュートラルな視点』を持つことができるようになると、子供のことを本当に理解できるようになり、子育てがうまくいくようになります。

Tさんも、視点が変わるにつれて、娘さんの個性を本当に理解し、受け入れることができるようになりました。

娘には娘特有の気質があり、私とは別人格で、娘の問題は娘の問題と境界線を引けるようになりました。

そのことで、今までのように四六時中

「娘がちゃんとやるべきことをやっているか?」

「きちんと出来ているか?」

等監視する事もなくなり、娘に任せる事が出来るようになりました。

そして、カウンセリングを受けるまでは娘が失敗しないように先回りして口うるさく言っていた事も、カウンセリングで学んだ「失敗というのは無い、全て経験なのだ」が私の心にストンと落ちて来て、

「娘自身が経験して学ぶしかない!」

と思えるようにもなりました。

また、カウンセリングを受けて落ち着いてくると、今まで娘の短所ばかりに目が行っていたのが、今では娘の短所までもが長所に感じられるようになり、

「今まで受け入れるのが難しかった娘の個性をどんどん伸ばして欲しい!」

とさえ思えるようになりました。

今まで、やるべきことをきちんとしないと思っていた娘さんが、Tさんとは違ったペースでちゃんとやっていることに気づきました。

それを待てなかったTさんが、娘さんがやろうと思う前に、先先指示を出して、娘さんのやる気を奪っていたことに気づいたのです。

癇癪を起してまでも自分を守っていた娘さんの気持ちを理解でき、娘は我儘なのではなく、自分軸なんだということにも気づかれました。

このように、母親としての見る目が変わり、子供のことを本当に理解し、受け入れることができるようになると、子供との関係は180度変わります。

 

私が変わった事で、娘が本当に変わりました!

あんなに頻繁に起こっていた癇癪、パニックが全く起こらなくなり、私との長引くケンカも無くなりました。

あんなに口うるさく言ってもやらなかった課題や宿題も嘘のようにやるようになりました。

そして・・・なんと言っても娘の笑顔が格段に増えました。これは私以外の方からも指摘を受けます。
明るくなり、今まで話してくれなかった事まで話してくれるようになりました。

「ママ大好き」と寝る前には甘えて来るようになりました。

私が変わると娘が大変化しました!

 

お母さんが癒されると、子供が変わる

 

「お母さんが変わると子供が変わる」という事を最初は信じられない気持ちでカウンセリングを受け始めました。

でも、たれぱんださんのご指導の元、自分の感情と向き合い、受け入れ、寄り添うを繰り返して行くうちに、今まで解消されずにいた感情が解消され、親子関係が少しずつ、でも確実に変わり始めました。

それまで娘の自由奔放な気質が許せず、イライラしていたのは、私が幼い頃から自分自身を押さえ込んできたために、ストレートに感情を表し、自分のしたいようにする娘を本当はうらやましいと思っていた事に気づきました。

本当は娘のように私も子供らしい子供時代を送りたかったし、
自分の感情そのままに生きたかったのだと気づきました。

ずっと子育てが辛かったです。産まれてからずっと苦しかった。

でも、たれぱんださんの力をお借りして導いてもらい、今では初めて子育ては面白い!楽しい!と感じることが出来るようになりました。
なんと言っても、娘が本当にかわいいと思えるようになりました。
どんな娘でも、大丈夫!と信じられるようになりました!

これは私が私自身を認めてあげられて、自分自身を信じる事が出来るようになったからだと思います。

今まで他人軸で生きてきた私ですが、このカウンセリングを受けた今は自分軸で、しっかりと自分自身の人生を楽しんで歩んで行きたいと思っています。

たれぱんださんのカウンセリングを受けなければ今頃事態はますます悪化して、親子関係は崩壊し、苦しく辛い毎日を送っていたことでしょう。
たれぱんださんから学んだ事は一生モノです!
これからも色々な一瞬困難にも思える事に遭遇すると思いますが、この一生モノの宝物を得た今は乗り越えて行けるはずだと思っています。

本当にありがとうございました!
感謝の気持ちでいっぱいです!

何という大きな変化でしょう!!

 

Tさんが自分の感情を向き合い、自分の過去の心の傷を癒し、

ニュートラルな視点を持ったことで、

あれだけ心を悩ましていた問題が、忽然と目の前から消えたのです。

 

Tさん、本当によく自分自身と向き合われましたね。

これから、幸せな親子の時間をた~っぷりと楽しんでくださいね!!

素敵なご感想、ありがとうございました。

 

 

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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