心の土台づくりサポーター
沙咲 晴美です。
思春期の子育てや不登校など、
子どもとの関わりに悩むお母さんに
寄り添いながら、
「お母さん自身の心」を整え、
親子関係を育てるサポートをしています。

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心の土台づくりサポーター
沙咲 晴美です。
思春期の子育てや不登校など、
子どもとの関わりに悩むお母さんに
寄り添いながら、
「お母さん自身の心」を整え、
親子関係を育てるサポートをしています。

大分昔の話になりますが、
長女の育児休業が終わり、
保育園に預けて
仕事へ復帰した頃のことです。
朝、保育園へ送るたびに、
そして夕方迎えに行くたびに、
長女は泣きながら
私にしがみついていました。

その姿を見るたび、
「こんな小さいうちから
寂しい思いをさせてしまっている」
そんな罪悪感で
胸が張り裂けそうになっていたことを
覚えています。
昼間はほとんど離れて過ごし、
家に帰れば家事に追われ、
ゆっくり抱きしめる時間さえ
十分に取れない日々。
「この子は本当に
愛情を感じられているのだろうか」
そんな不安を抱えていた私を
救ってくれた一冊の本があります。
それが、龍村仁さんの
『地球をつつむ風のように』です。

本の中で紹介されていたのは、
インド・ダラムサラにある
「チベット子ども村」という施設のお話でした。
そこには、
さまざまな事情で家族と暮らせなくなった
0歳から18歳まで
約3,000人の子どもたちが生活しています。
中には、
も少なくありません。
大人でも耐え難いような
経験をした子どもたちです。
それなのに、
施設で暮らす子どもたちの表情は、
とても明るく、
生き生きとしていたそうです。

龍村さんは
「なぜ、この子どもたちは
こんなにも輝いているのだろう」
と不思議に思われました。
その答えは、
ある日、おもちゃを取り合ってけんかを始めた
子どもたちに対する校長先生の姿にありました。
その場面は、
ぜひ本書で読んでいただきたいのですが、
龍村さんはその光景を見て、
「この子たちは、
自分が愛されていることを確信している」
そう感じたそうです。
本の中には、こんな言葉があります。
この文章を読んだとき、
「一緒にいる時間が短い私は
ダメなお母さんなのではないか」
と自分を責め続けていた私は、
本当に救われた気持ちになりました。
もう一つ、この本が教えてくれることは、
子供は、心に傷を受けても
回復する力を持っている
ということです。
この記事を読んでくださっている中には、
「子どもに怒りすぎてしまった」
「感情をぶつけてしまった」
「傷つけるような言葉を言ってしまった」
そんな後悔を抱えているお母さんも
いらっしゃるかもしれません。
「もう取り返しがつかないのではないか」
そう思ってしまうこともあるでしょう。
でも、私は声を大にして
お伝えしたいのです。
親子関係は、
今からでも何度でもやり直せます。
たとえ子どもの心に傷が残っていたとしても、
人の心には回復する力があります。
そして、
その回復を支える一番大きな力は、
「私は愛されている」という確信です。
その確信は、
今日からでも育てていくことができます。

実は、
子どもに強く当たってしまうお母さんほど、
ご自身もたくさん傷ついてきた方が
少なくありません。
我慢ばかりしてきた。
認めてもらえなかった。
頑張っても報われなかった。
誰にも甘えられなかった・・・
そんな心の傷があると、
知らず知らずのうちに余裕を失い、
子どもに感情を
ぶつけてしまうことがあります。
実際、私自身もそうでした。
だから私は、
「もっと頑張って
いいお母さんになりましょう」
とは絶対に言いません。
まず必要なのは、
お母さん自身の心を癒すことです。

心が癒されると、
表情が変わります。
声のトーンが変わります。
子どもを見る目が変わります。
そして、子どもは驚くほど敏感に、
その変化を感じ取ります。
子どもは、
お母さんが笑顔で安心している姿を
見るだけで、
「お母さんは大丈夫なんだ」
「私は愛されているんだ」
と安心できるものです。
その安心感が、
子どもの心を少しずつ回復させ、
本来の笑顔や元気を
取り戻していきます。
だからこそ私は、
子どもを変えることよりも、
お母さん自身の心の土台を整えることを
何より大切にしています。
親が変わると、子どもが変わる。
それは、
子どもをコントロールするという意味では
ありません。
お母さんが
本来の笑顔を取り戻すことで、
子どもも安心し、
自分らしさを取り戻していくのです。
もし今、
「私は母親失格だった」
「もう遅いかもしれない」
そう思っているなら、
どうか安心してください。
親子関係は、
今日からでも変えていけます。
そして、
その第一歩は、
子どもではなく、
お母さん自身の心を
優しく抱きしめることから始まります。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もし今、
「子どもを傷つけてしまったことを後悔している」
「本当はもっと優しいお母さんでいたい」
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