プロフィール

はじめまして!

子育てカウンセラーの沙咲晴美(アメブロ名:たれぱんだ)です。

 

子育て中のお母さんを子育ての悩みから解放し、

幸せな親子・幸せな家族を創るお手伝いをしています。

 

 

私は子育てが本当にうまくいかず、子育てママ劣等生でした。

 

10年以上悩んで、苦しい思いをしてきましたが、どうしても諦めることができず、

試行錯誤を繰り返す中で、子育ての本質にたどり着くことができ、

子供達との関係が劇的に変わりました。

 

本質さえ掴めば、子育ては本当に楽ちんで、楽しいものです。

 

どのように試行錯誤を繰り返してきたか、

子育ての本質とは何か、

私のたどってきた道が、少しでも今悩んでいるお母さん達の参考になれば、嬉しく思います。

 

■子育ては、きっと楽勝!!~子育てが始まる前の私

 

私は以前、高校の教師をしていました。

(長女が5歳、次女が3歳の時に退職しました。)

 

私が、クラスの運営において大切にしていたのは、生徒達と対話すること。

 

問題行動を起こす生徒に対しても、いきなり感情的に怒ったりせずに、

2回目くらいまでは個別に呼んで話しを聴き、

その上で諭すべきところは諭し、

それでも繰り返す場合は厳しく叱るということを心がけていました。

 

それが私のスタンスでした。

 

そのため、生徒とは良好な関係を築けていて、叱られても納得してくれていたのか、変に反発してくる生徒はいませんでした。

 

まだ結婚する前のことだったので、

「結婚して子供が出来ても、こんなふうにすればいいんだ。子育て、楽勝~!!」

何となく、そんな自信がありました。

 

実際に結婚して、第一子である長女が生まれた時、そのかわいさ・愛しさは、想像をはるかに超えていました。

 

育休中、赤ちゃんと一緒に家にいる生活は本当に幸せで、

私がしたいのは、外に出てバリバリ仕事するよりも、こんなふうにゆったりと子供と一緒に過ごす生活だと思いました。

 

「勉強なんかできなくてもいい、

心豊かにすくすく育ってくれたら、それだけで十分。」

 

子供を授かったときはそんな風に思っていたのに、

 

まさか、子育てであんなに苦しむようになるとは・・・!!

 

仕事で生徒と接することと、わが子を育てることが全く違うことを痛感することになるとは・・・!!

 

全く思ってもみませんでした。

 

■超イライラママになってしまった!!

 

長女が2歳になる頃までは、母親である幸せをかみしめる毎日でしたが、

2歳のイヤイヤ期を迎えた頃から、妙にイライラしては子供を叱る(・・・というよりは、子供に感情をぶつける)ようになりました。

1歳8ヶ月違いの次女が生まれて子供が2人になったこともあり、目の回るような忙しさでした。

 

その頃は、初めての育児に悪戦苦闘していて、ゆっくり自分を振り返る暇もなかったので、

なぜこんなにイライラするのか、自分でも全くわかりませんでした。

 

こんなに小さな子供に、

本当はとても大切で、かわいいと思っているわが子に、

自分のイライラをぶつけてしまうことが悲しくて、申し訳なくて、

でも、どうしてもやめられない自分に戸惑い、自分を責める毎日でした。

 

かわいい寝顔を見ては、心の中で「ごめんね。」と謝り、

『もう二度としない』と心に誓い、

なのに、また繰り返してしまう自分を激しく責め、罪悪感に苦しんでいました。

 

そして、その気持ちをリセットできないまま、

さらに次の悪循環を生み、どんどん苦しくなっていきました。

 

■私って、毒親かも!?

 

生徒に対しては冷静でいられた私が、わが子に対しては、何故こんなにも感情的になってしまうのか・・・

 

そんな自分に戸惑うばかりで、子育てが始まる前の自信は、完膚なきまでに打ちのめされました。

 

ふと気づくと、私はこんな母親になっていました。

        ↓ ↓ ↓

・指示・命令が多く、管理的で小言が多い(口うるさい)

・子供を、自分の思い通りにコントロールしようとする(自分の価値観を押しつける)

・超過干渉

・感情のコントロールができず、感情をぶつけてしまう。

・イライラ・ガミガミ

・「いい子」「できる子」に価値をおく

・理想が高く、完璧主義

・学力偏重主義→教育ママ

・欠点を見て、それを直させようとする

・褒めない

・不安感が強い・心配性

・制限や禁止が多い(「べき」「ねば」が強い)

(子供達からは、「昔のお母さんは、本当に酷かったね。」と言われます。)

 

 

長女はとてもマイペースな子で、私にどんなに怒られても、嫌なことはのらりくらりとやらない「のれんに腕押し」タイプ。

ますます私をイラつかせ、怒られてばかりでした。

 

次女はそんな私と長女を見て、自分の気持ちを押し殺し、「いい子」の仮面を被ることで自分を守っていました。

 

■子育てが苦しくてたまらない

 

こんな子育てをしていたので、長女は思春期を迎える頃にはだんだん無気力になり、勉強もしなくなり、頭痛や腹痛などの身体症状が出るようになっていました。

 

中2の時には、担任の先生から

「クラスで、最も心配な生徒の一人」

とまで言われるようになり、学校に呼び出されてはお叱りを受けることもありました。

 

また、とげとげしく可愛げのない態度でいちいち反抗するようになり、毎日のようにバトルを繰り返し、私との関係は悪化の一途をたどっていました。

 

長女が学校に行って家にいないときも、いつも心が重く、

「どうしてこんなに仲が悪くなってしまったんだろう。」

「どうしたらいいんだろう。」

「そのうち不登校になってしまうのではないか。」

などど嘆いたり、自分を責めたりの思い悩む日々が続きました。

 

誰にも相談できず、心労でそのうち病気になってしまうのではないかと思うほど、悩んでいました。

 

あんなに愛しく大切な存在だった長女をかわいいと思えなくなり、

歩み寄ろうと努力をしても、一旦もつれてしまった糸がなかなかほどけないように、

私と長女は、どうしてもうまくいかない親子になっていました。

長女からかなり嫌われていることは自覚していましたが、

実はこのころ、次女も長女以上に私のことを嫌っていたことを後で思い知ることになりました。

 

もっとも、それがわかったのはかなり後になってからで、

その頃の私にとって、次女は本当にいい子で、母親としての自尊心を満たしてくれる子だと思っていました。

次女とはいい関係を築けていると勘違いしていたのです。

その裏で、次女がどんなに苦しい思いをしていたのか、後で知ることになります。

 

■一冊の本との出合い~まずは、子育ての「方法」を変えた

 

そんなある日、書店で一冊の本を見つけました。

 

『子供の心のコップを自信の水で満たす』という、本の帯の言葉に惹かれて少し立ち読みをしたところ、

「今、私がしなければならないことはこれだ!!」

とピンときて、すぐに購入しました。

 

その本に書かれてあった通り、

子供の良さを見つけて、愛情と承認を伝える言葉がけ(コンプリメント)を実践すると、

驚くことに3週間ほどで、長女がガラッと変わったのです。

 

とげとげしく可愛げのない態度は消え、

こんなにもかわいい子だったのかと驚くほどの変貌でした。

 

私自身も、あれほど「今日は怒らないぞ。」と自分に言い聞かせては、結局は言い争いになって最後は感情を爆発させてしまい、後悔と自己嫌悪の日々だったのに、

子供の良さを必死で探しているうちに、ふと気づくと、何日も全然怒っていないのです!

 

子供と普通に話ができ、心が通い合う喜びを、再び感じることができるようになったのです。

 

 

今までの私は、真逆のことをしていた(悪いところに注目して、直させようとしていた)ことや

親を悩ませる子供の姿は、他でもなく私自身が創り出したものだったこと

に気づきました。

 

その他にも、たくさんの子育て本を読んだり、講座等に参加して、子育てについて学びました。

 

その結果、

子供との間に境界線を引くことや見守ること、まかせること等についても心がけるようになりました。

 

■暴れ出した私のインナーチャイルド

 

しかし、その反面、長年のパターンは完全に消えることは難しく、

長く続ければ続けるほど、自分がどこか無理をしていることに息苦しさを感じていたように思います。

 

自分の中で、どうしても変わらない部分があることを感じていました。

 

それは、どうしても子供をコントロールしてしまうことでした。

 

ただ、コントロールの方法が、

「欠点を直させる」ことから、「良さを認める」という方法に変わっただけ。

自分に都合の良いことを「良さ」として認めることで、その方向に動かそうとしてしまうことから抜けきれなかったように思います。

いつも子供のことを、私自身が満足できる姿かどうかを見張っていました。

 

つまり、私は自分の中にある 欠乏感 を、子供で埋めようとするところから離れられなかったのです。

 

しかし、そんな自分の思いや感情には蓋をして、見ないふり、感じないふりをしていました。

 

子供達との関係が良くなってからも、

時々、せっかくせっせとためた自信の水をひっくり返すようなことをしてしまい、

激しく落ち込み、なかなか這い上がれないこともありました。

 

得体の知れない不安感も、完全に拭い去ることはできませんでした。

 

 

そんな時、アートセラピーを受ける機会がありました。

 

指定されたテーマで絵を描き、そこに現れている深層心理を、セラピストさんが読み取って下さいます。

 

テーマは、「家族」でした。

 

私が描いたのは、家族で楽しく笑顔で食事をしている絵でしたが、

それに対して、セラピストさんはこのように読み取って下さいました。

 

・長女が横顔で描かれている→直面することを避けているのかもしれない 

・次女が私に寄り添うように描かれている→家族の中で、心理的距離が一番近い

・食卓の風景で、下半身が省略されている

グラウンディング(どっしりと地に足をつける考え方、ブレない生き方)ができると、

さらに良くなる

 

つまり、まだまだ地に足がついていないという状態だったのです。

 

「よく当たっている・・」とギクッとしました。

 

この頃の私は、まだまだ長女のありのままの姿を受けとめられていなかったし、

家族のあり方も、「砂上の楼閣」というと言い過ぎかもしれませんが、表面上仲良し家族を演じているような部分もあったように思います。

 

つまり、まだまだ本物ではなかったし、どっしりと地に足がついていなかったことに気づかされたのです。

 

しかし、気づきはしたものの、

どうすれば地に足がつき、ありのままの長女を受けとめられるのかはわかりませんでした。

 

 

そんな状態を続けていると、ある時本当に自分自身に深く向き合わざるを得ない状況がやってきました。

 

長女が高3の時でした。

 

私のインナーチャイルドが何度も大暴れしてしまったのです!

 

そのため、ただでさえ学校の先生との葛藤や受験のストレスに苦しんでいた長女を守ってやるどころか、かえって苦しい思いをさせてしまったのです。

 

また、元に逆戻りしてしまった・・・!! 

あんなにがんばってきたのに・・・!!

 

今まで積み上げたものが、ガラガラと音を立てて崩れ去ったような気がしました。

 

インナーチャイルドが大暴れしてしまったのは、癒されていない私のインナーチャイルドが、

受験で不安定な長女の言動によって、刺激されてしまったからなのです。

 

それは、自分の意思をもってしてもどうにも抑えられないほどの不可抗力の魂の疼きのようなものでした。

 

この頃、長女に対して泣きながら謝る私を見て、

長女が言った「お母さんは、子どものように泣くね。」の一言にピンときて、

インナーチャイルドについて調べることになりました。

 

自分があまりにも満たされていない状態で、子供にばかり愛情を注ごうとしてきたから、

インナーチャイルドが、

「私のことを放っておかないで!!」

「私のことも認めて!!」

「私のことも癒して!!」

と叫んでいたのかもしれません。

 

そしてこれが、得体のしれない不安の正体だったことに気づきました。

 

これをきっかけに、 

「方法・Doing」だけを追求していくことに限界を感じ、 

「あり方・Being」を変えることに興味を持つようになりました。

 

そして、感情の解放 インナーチャイルド について学び、自分自身を深く深く向き合っていきました。

 

自分の心の傷を癒すことで、自分を満たすことも少しずつできるようになりました。

 

そうすると、今まで握りしめていた「私の理想」を少しずつ手放すことができ、

『ありのままの子供を受けとめることができるようになってきた』

と感じられるようになりました。

 

そして何より、私自身がとても楽になっていきました。

 

インナーチャイルドが満たされないままで、いいお母さんになろうとがんばってきたので、

完全に自分自身が置き去りになってしまっていたことに気づきました。

 

子育ての悩みや苦しみは、ありのままの子供を受けとめられないところから生じます。

ありのままの子供そのまま受け止めることができたら、それで子育てはOKなのです。

 

でも、

ありのままの子供を受けとめるためには、

おかあさん自身も、自分自身のことを受け入れられていなければならないのです。

 

■子育ては、お母さんの「あり方」が9割

 

無理して「いいお母さんにならなければ!」と頑張っていた時よりも、

ありのままの自分自身を受け入れられるようになったことで、満たされた気持ちになり、

子供達のことも、ありのままの姿を受けとめられるようになりました。

 

 

今度は、どっしりと地に足のついた仲の良い親子、心から安心できる楽しい家族に変わり、

子供達からは、こんなうれしい手紙をもらえるようになりました。

 

お母さんには何回ありがとうを言っても足りないくらい、感謝してる。

毎日私のことを考えてくれてありがとう。

大切にしてくれてありがとう。

そばにいて、私が言ったことに応えてくれてありがとう。

私のお母さんになってくれてありがとう。     

誕生日に、長女からもらった手紙より)

 

辛い時、苦しい時は、いろんな言葉をかけて励ましてくれたね。

『絶対の味方が家にはいるんだ、私には居場所があるんだ』って思えて、すごく安心して学校に行くことができました。

クリスマスカードに、「寒さが厳しい年ほどチューリップが美しく咲くように、○○ちゃんもきっと素敵な花を咲かせるよ」って書いてくれたこと、覚えていますか?

あれからずっと心の底にしまって大切にしています。

必ずいつか、何かしらの花を咲かせるから見ていてください。

(卒業式の日に、次女からもらった手紙より)

 

かつてはひどい毒親だった私が、子供達からこんな手紙をもらえるような親子関係を再構築できたこと、本当に感無量です。

 

お母さんの「あり方」を変えることの大切さを実感しています。

 

 確かに、子育ての『方法・ノウハウ』を変えることは、短期的にはとても有効です。

しかし、子育ては長期戦であり、自分自身と深く向き合うことでもあります。

 

お母さんが、生い立ちの過程で心に傷を負っていたり、

未解消の感情をたくさん抱えていたり、

たくさんの「べき」「ねば」で縛られていたり、

自己肯定感が低かったり、

欠乏感で一杯だったら、

どんな有効な方法を使っても、結局、コントロールになったり、子供から奪ったり、子供に依存したりしてしまいます。

 

「あり方」を変えずに、「やり方(方法)」だけを変えても、そのうち苦しくなってしまうのです。

 

シャンパンタワーの一番上にいる自分の心のグラスを満たすと、

そこから溢れ出る愛情を家族に流していけますが、

お母さんが満たされない状態でいると、

愛情を与えているようで、実は家族から奪っていることが多々あるのです。

 

愛情という名の『依存』や『執着』・『欲』になってしまうのです。

 

お母さん自身のインナーチャイルドを癒し、

お母さんの心を満たし、

あり方を変えることで、

すべての子育てのノウハウも生きてきます。

 

 

あり方を変えるのが先。

 

子育ては、お母さんのあり方が9割影響します。

 

 

私は、そのことを伝えたくて、

日本を、満たされた幸せなお母さんと、

そんなお母さんに育てられる幸せな子供達で一杯にしたくて、

今、カウンセラーとして

『幸せな家族への架け橋~ハピママトレーニング』

(幸せなお母さんへとあり方を変えるためのカウンセリング&トレーニングコース)

を提供しています。

 

愛情はあるのに、イライラに支配されてしまい、うまく愛情を伝えられなくて悩んでいるお母さん、

 

子供がかわいくないと思ってしまうほど、追い詰められているお母さん、

 

ノウハウの良さはわかるけど、どうしてもできなくて苦しんでいるお母さん、

 

最初にボタンを掛け違ってしまい、親子のすれ違いに悩んでいるお母さん、

 

子供の問題を、自分の育て方が悪かったからと自分を責めているお母さん・・・

 

 

愛情がストレートにお子さんに届き、

お母さんも子供もイキイキ輝ける世界があるのですよ。

 

子育ての期間はあっという間に通り過ぎていき、二度と戻って来ることはありません。

 

その二度と戻らない時間を、最高の思い出に変えていきませんか?