【子育てとインナーチャイルド③】インナーチャイルドを癒すと子育てが変わる!

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラー
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

今まで2回にわたって、

【子育てとインナーチャイルド】というシリーズで、

子育てが辛くなる原因となっているインナーチャイルドについてご説明してきました。
     

     →子育てが苦しくなる本当の原因とは

       傷ついたインナーチャイルドを生み出しやすい家庭とは  

 

ご理解いただけたでしょうか?

それとも、ちょっと難しかったでしょうか?

 

インナーチャイルドを癒すことで、子育ては辛いものではなくなります。

 

なので、今日は最終回として

インナーチャイルドを癒し についてお伝えしていきますね。

 

ただ、

インナーチャイルドがどんな風に傷ついているのかは人によって違いますので、

対応のしかたもそれに応じて違ってきます。

 

今日お伝えするのは一般論なので、すべての人に当てはまるわけではないこともあります。

それをご理解いただいた上でお読みくださいね。

 

インナーチャイルドの傷ができるのは幼少期

 

インナーチャイルドの傷は、主に幼少期にできるものです。

 

言いたいことを言えなかったり、

悲しい時に、「泣いちゃいけない」と思って泣かなかったり、

したいことをさせてもらえなかったり、

自分らしくいられなかったりなど、

 

要するに、

自分の気持ちや感情を抑圧したり、我慢したりすることでできるものなのです。

 

 

では、なぜ我慢したり、抑圧したりするのでしょうか?

 

それは、親に愛されるため なんです。

 

幼い子供はとても無力で、

親に育ててもらわないと生きてはいけない存在です。

 

親に愛されないと

淋しくて、心細くてたまらなくなります。

 

幼い子供にとっては

親から愛され、受け入れられることが

生きていけるということ、

「自分がここにいていい」ということ

だと思ってしまうのです。

(もちろん、実際には子供によって受け取り方は様々です。)

 

だから、子供は

親に受け入れられたい、親に愛されたい一心で、

本当の自分を封印してまで

全力で親に適応しようとするんです。

 

つまり、

インナーチャイルドとは、

親に受け入れられるために、

小さな頃に自分の本当の気持ちに蓋をして

置き去りにしてしまった感情のこと

なのです。

 

こういう感情は

誰もが心の中に抱えています。

だから、インナーチャイルドがいない人なんて

おそらくいないと思います。

 

ただ、そのインナーチャイルドが心の中にあまりにもたくさんいる場合や、

かなり深い傷を負っている場合に、

あまりにも生き辛くなってしまうのです。

 

インナーチャイルドが握りしめている「思い込み」

 

たとえば、

道を歩いていて転んでしまって、痛くて辛くて泣いている時に、

「そんなことでいつまでも泣かないの!」と、

お母さんに怖い顔で言われたら・・・

 

子供は、「泣いたらお母さんに受け入れてもらえない」と思って、

必死で泣くのを我慢します。

この時、「辛い」という感情を抑圧すると同時に、

こんなふうに思い込むんです。

 

「泣いたら、お母さんに嫌われる」

「泣くことはダメなことなんだ」

(どう思い込むかは、その子によって様々ですが・・。)

 

子供は毎日の経験の中で、

1日20個くらいの思い込みをもつそうです。

 

そして、

同じことを何度も思い込むと、そのたびに強化されていき、

ついには「信念(ビリーフ)」となっていきます。

 

このビリーフは、その後の人生を左右するほどの力を持つものとなっていきます。

どんな体験をして、どんな感情を味わうかは、ビリーフによって決まるのです。

 

だから、

マイナスの信念をたくさん持っていると、自分を縛る足かせとなり、

自分を不自由で不幸にしてしまうのです。

 

自分を不幸にしているものは、実は外側の«誰か»や«何か»ではなく、

まさに自分の内側にあるビリーフなのです。

 

インナーチャイルドの癒し

 

インナーチャイルドを癒すとは、

封じ込めてしまった感情を解放してあげることと、

自分にとって不要な『不自由な信念(ビリーフ)』を手放したり、

望ましいものに書き換えたりすることを意味しています。

 

「幼い頃にどんな感情を感じたかなんて、全く覚えていない」

という場合でも全然大丈夫!

癒す方法はあります。

 

なぜなら、今のあなたの生活の中にも、

インナーチャイルドからのサインはたくさん見つかりますから。

 

そして、子育てをしているお母さんにとっては特に、

このようなサインがいたるところに転がっています。

 

だから、私は、

インナーチャイルドを癒やしが一番できやすいのは

子育て中のお母さんではないかと思っています。

 

そのサインに気づいて

過去の自分の感情としっかり向き合っていくことで、

薄皮をはぐようにインナーチャイルドは癒されていきます。

インナーチャイルドを癒せるのは、大人の自分だけです。

そして、長い時間をかけて向き合い、癒していくものです。

からこそ、自分で癒せるようになることがとっても大切なのです。

 

インナーチャイルドが癒されると

本来の「満たされた自分」に戻りますので、

自分らしく生きることができるようになります。

 

子育て中のお母さんなら、

インナーチャイルドの傷があるために満たされなかった部分を

子供で満たそうとしなくてもよくなります。

つまり、子供のエネルギーを奪わなくなり、

逆に、あふれ出る愛情を子供に流していくことができるようになるのです。

 

そのことで、子供の問題も自然と解消していきます。

継続コースでインナーチャイルドと向き合い、癒すことで

満たされた幸せなお母さんに戻ることができ、

子育てが楽になったり、

子供の問題が解決したという事例もたくさんあります。
 ↓ ↓

お客様の声

 

初めからいきなり自分でインナーチャイルドを癒すことは難しいので、

ある期間サポートをしています。

癒し方をマスターしていただくことで、一生それを使うことができます。

 

まずは、お母さんが癒されてラクになることが、とっても大切です。

お母さんがご機嫌で笑っていることが、どんなしつけよりも重要なのです。

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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