子供への口出しがやめられないお母さんへ②~課題の分離ができない理由

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

前回は、

「課題の分離・・・。アタマでは納得できるんだけど、

ついつい子供の課題に口出ししてしまうのをやめられなかった」

という私の体験をお話しました。

 

今日は、

過干渉を克服し、課題の分離が見事にできるようになったあるお母さんの体験をもとに、

どうすれば課題の分離ができるようになるのか、

また、

課題の分離をすることで、子供がどう変わるのか、

ということについてお伝えしていきますね。

このお母さん(仮にAさんとしておきます)は、継続コースを受けられる前はこんな状態でした。

(Aさんには掲載の許可をいただいています)

↓ ↓

「子供(特に次男)の行動を見張ってしまい、

指図や口出ししてしまう(宿題をやらないこと等)ことで喧嘩になってしまうなど、

子を見守れない自分をどうにかしたかったからです。

 

『任せる、見守る』がなかなかできず、手出し口出しをしては、

子供をイラつかせていました。

 

次男には、何となく避けられているような感じがして寂しかったです。」

 

Aさんも、子供にまかせることが大切だということはわかっておられたのですが、

なかなかできなくて、お子さんとの関係もぎくしゃくしていたのです。

 

 

課題の分離がむずかしいのは、

アタマではわかっても、

子供がやるべきことをやっていないとすごくザワザワしたり、

怒りや焦り・不安などの感情が動くからです。

 

その感情をほったらかしにして、

形だけ「何も言わない」を実行しようとしてもなかなかできないのです。

 

 

では、なぜ心がザワザワしたり、

怒りや焦り・不安などの感情を感じるのでしょうか?

 

実はそれが

「傷ついたンナーチャイルドの思いや感情」なのです。

課題の分離を知って「なるほど」と思い、すんなり実行できる人は、

この部分にインナーチャイルドの傷はあまり絡んでいませんが、

 

やるべきことをやらない子供を見て、

怒りや不安などの感情が湧き上がってきて抑えられないとしたら・・・

 

そこに傷ついたインナーチャイルドがいるということなんです。

なので、それを癒すことが必要です。

 

次回、課題の分離とインナーチャイルドの関連について、

さらに詳しくお伝えしますね。

 

ここがわかると、

課題の分離が自然にできるようになります。

 

その結果、

子関係が改善されたり、子供がしっかりしてきたりするので、

ぜひぜひお見逃しなく~(^_-)-☆

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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