子供の頃の家族関係が、あなたの子育てに影響している!

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

 

「あなたの子育てが苦しいのは、

あなたが子供の頃の家族関係が原因です。」

 

そう言われたら、どう思いますか?

 

「いやいやいや・・・。ご冗談でしょう?

私の子育てが苦しいのは、子供があんな状態だからです。

子供が原因なのです」

 

あるいは、

夫が協力してくれないから、子育てが苦しいんです。」

 

こんなふうに、今の家族が原因なんだと普通は思いますよね。

 

実は・・・

 

子供がそんな状態になったのも、

夫が子育てに協力しないのも、

 

全部、幼少期の家族関係(特に親との関係)の中で

あなたが何を信じ、思い込んだのか、

また、どんな感情を感じないように自分の中に封じ込めたのか

 

それらが元になって、今のそんな現実が起こっているのです。

 

して、これは子育ての問題に限らす、

今あなたが抱えている問題や悩み・トラブルなどのすべてに言えることなのです。

 

あなたの中で、

親に気持ちをわかってもらえなかったり、

親に大切にされないと感じたり、

親に否定されたと感じて、

悲しくて泣いている小さな子供のあなたがいるのです。

 

それが、今の問題につながっています。

 

そのためには『心のしくみ』を知る必要があるのですが、

長くなるのでここでは省略しますね。

 

私は、長女との関係にすごく悩んでいた時期がありました。

長女のことが受け入れられなかったのです。

長女を見ると、とても苦しくなっていました。

 

 

どんなところが受け入れられなかったのか?

 

色々あったのですが、特に許せなかったのは

 

『やるべきことをちゃんとしないところ』

『好きなことばかりして、嫌いなことはしないところ』

 

こういうところに無性にイライラしたり、怒りを感じたりして、

気になって仕方がありませんでした。

 

 

それで、うるさく言ってしまったり、

怒りやイライラの感情をぶつけてしまっていたので、

長女との関係はどんどん悪化していったのです。

 

 

自分では、

「ちゃんとした子にしなければ、将来子供が困る。

それに、そんな状態にしてしまったら、私は母親失格だ」

 

「何が何でも、そういうところを改めさせなければ」

 

そう思っていました。

 

 

つまり、うるさく言うのは躾のため、娘の将来のためだと思っていたのです。

 

でも、自分と向き合っていくと、本当はそうではないことに気づきました。

 

 

好きなことばかりしてやるべきことをしない長女を見て、

無性にイライラしてしまうのは、

子供の頃の私が、そうできなかったから。

 

その傷(満たされない思い)が疼いているんです。

 

 

「好きなことばかりしてちゃいけないよ。」

と言って怒られたという記憶はないのですが、

 

今でも、好きな読書をしていると、

ある程度読んだら、そわそわザワザワしてきて落ち着かなくなり、

「もうやめなくちゃ!!」と思ってしまうんです。

 

好きなことにも、長時間没頭できないんです。

 

だから、本はいつも

隙間時間に短時間を何度も読むというスタイルになっています(^-^;

 

これって、今ではあまり記憶にないけど、

多分、好きなことに没頭してそればかりやっていると、

文句を言われたり、

「もうそろそろ宿題しなさい。」と怒られたりしていたんじゃないかなと思うんです。

 

その後遺症で、

好きなことにも長時間没頭できなくなっているのではないかという気がしています。

 

だから、大人になってからも、

常にやるべきことを優先して、自分の好きなことは最後にしていましたが、

結局時間がなくなって、好きなことはできずに終わることも多かったんです。

 

「好きなことばかりしていると、愛されない」

「好きなことばかりしていると、認められない」

「好きなことばかりする私はダメだ」

「やるべきことはちゃんとやってから、好きなことするべき」

 

そんなビリーフにがんじがらめになって、

苦しい思いをしているインナーチャイルドや、

 

自分のありのままを認めてもらえなかったと泣いているインナーチャイルド

 

「愛されないのでは?」という恐怖のために、

やりたいことを我慢してきた満たされないインナーチャイルド達

きっと私の中に残っていて、

 

好きなことに没頭している長女を見ると、

 

「そんなに好きなことばっかりしてたら、大変なことになるよ!」

と不安になったり、

 

「そんなに好きなことばっかりして、ズルい!」

と嫉妬していたのでしょう。

 

人って、

自分が封印しているものや我慢してきたことを平気でしている人を見ると、

怒りを感じるものなのです。

 

怒っているのは、我慢させられてきたインナーチャイルド。

そのインナーチャイルドに気づいて、

その子の声に耳を傾け、癒してあげると、

不思議にその問題はなくなったり、全く気にならなくなったりするのです。

 

 

なぜなら、

その問題は「あなたを癒すため」に起こっているからです。

 

身体に悪いところがあると痛みや症状となって現れますが、

それで悪いところに気づけて、治療して治すのと同じです。

 

 

まさに、問題もこれと同じで、

子育てをしていてぶつかる苦しみや辛さは、

「あなたの心にこんな傷があるよ。」

「こんなことで泣いているインナーチャイルドがいるよ。」

と気づかせてくれるものなのです。

 

 

なので、そんなインナーチャイルドに気づいて、

少しでも早く癒してあげて下さいね。

 

インナーチャイルドが癒されたら、子供に対する思いや感情が変わります。

 

現実も驚くほど変わり、

ありのままのあなた自身に戻れるので、

とってもラクに心地よく生きられるようになります。

 

ちなみに、

現代人のほとんどはインナーチャイルドを抱えているのだそうですよ。

 

親に「矯正」されることで本来の自分とは違う自分で生きているのに、

そのことに全く気付いていない人が多いのです。

 

 

「何だか生き辛い」という感覚は、

きっと、「気づいてよ」というインナーチャイルドからのサインなのです。

 

 

あの頃、私にうるさく言われても自分を曲げなかった代わりに、

すべてのやる気を失ったかのように見えていた長女は、

今は、精力的にいろんなことにチャレンジして、楽しい毎日を送っているようです。

 

 

「そんなこと、昔の○○ちゃんからは考えられない。」と、私が驚くと、

 

「生活の中に、“イヤだけどやらなきゃいけない”ということを

なるべく入れないようにしているからね。

好きなことだとめちゃくちゃ頑張れる。」

 

と言っていました。

 

 

やっぱり「好きなことしかしない」は健在のようです。

「好き」が行動の原動力になるタイプの子なのでしょう。

 

 

そんな長女の本質を、

私は「何でもちゃんとやらなきゃダメ」と否定することで、

長女のやる気を奪っていたのです。

 

ものすごい怠け者だと思っていた長女は、

実は私にエネルギーを吸い取られていただけだったのですね。

 

私・・・というよりも、

長女のようにできなかった私のインナーチャイルドが激しく嫉妬して、

邪魔していたのですね。

 

 

ちゃんと癒してあげたら、

「それはそれで、長女らしくていいな。」と認めてあげられるようになりました。

 

あなたの中のインナーチャイルドを癒すことで、

子供のことを受け入れられるようになります。

 

子供は、受け入れてもらうことで安心して自分らしく生きられるようになり、

イキイキとその能力や良さをどんどん発揮していくようになるのです。

 

 

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今日もお読みいただき
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