子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
10時~18時(時間外相談可能) zoomを使用します【全国対応】
子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
数年前から、なぜか「ご飯を作りたくない!」という気持ちが強くなってしまいました。
夕飯作りにとりかかる時間になると、
なぜか うつのように気持ちが沈んで なかなか取り掛かれなかったり、
意志の力を振り絞って何とか取り掛かっても、
途中で泣きたい気持ちになってしまって、やめたくて仕方なくなったり・・・
それでも無理して作っていると、段々その症状がキツクなってきました。
「学校に行かなきゃ」って思うのに、登校時間になると体が動かなかったり、
頭痛や腹痛などの身体症状が出てしまう子も、
こんな感じなのかなって思います。
私の場合、はっきりした理由はわからないのですが、
何となく思っているのは、
今までキャパを越えて無理しすぎた、がんばりすぎたのかな?
ということです。
もともと料理が得意な方ではなく、不器用でもあり、
シングルタスクで一つのことしかできないようなところがあるので、
色々な作業を同時並行で進めていかなければならない料理って、作り終えた後にドッと疲れてしまうんです。
それなのに、昔はフルタイムで働いていたから、
子供が小さい時は、朝3時に起きて朝ごはんと夕ご飯の仕込みをしてから仕事に行っていました。
また、フルタイムで仕事してるんだから、
簡単な料理を1品だけとか、時々お惣菜を買ってくるとかしてもよかったのに、
何故かそれはできなかったんですね。
「手抜きしちゃいけない」と思っていました。
本当はとっても苦手なことなのに、
しかも忙しい生活の中で時間がないにもかかわらず、
自分の心の声を無視して自分を休まさないように、無理してがんばってがんばって作ってきたから、もう力尽きてしまったのかもしれないですね。
そうなんです。
本当はイヤなのに、その自分の気持ちにフタをして、手を抜かずにがむしゃらに頑張っていると、力尽きてしまうんですよね。
子供が突然学校に行けなくなってしまった!!
表面的には『突然』に見えるけど、
こんなふうに、お子さんが自分の気持ちを感じないようにして、嫌なことをがんばってきたってことはないでしょうか?
本当は勉強が嫌いだったり、
集団生活に向いていなかったり、
みんな同じでないといけないことが気質的に合わなかったり、
比較されることや競争させられることがイヤだったりしても、
そういう自分の気持ちを抑え込んで、がんばりすぎているうちに
エネルギーが枯渇してしまったということはないでしょうか?
自分の本当の気持ちを抑えつけて、ガス抜きできなかったために
突然動けなくなってしまうということはよくあります。
私は、自分がこんなふうになってから、つくづく思いました。
もしも夫や子供に
「何やってるの! ちゃんと作らなきゃダメでしょ。」
「手抜きばっかりしちゃダメよ!」
なんて言われたり、
「何で作れないの? ああなの?こうなの?」
って、原因を追究されたり、
「何でこんなことになったんだろう・・・」
と嘆かれたり、
「どうすれば作れるようになるか」
を色々考えられて、アドバイスなんかされちゃったら・・・
本当に辛いなあ、しんどいなあ って。
本当は自分でも「作らなきゃ」って思っているんです。
だけど、なぜかできない、
エネルギーが湧いてこない、
やろうという意欲が全く起こらなくて、気持ちが沈んでしまう・・
そのことに一番戸惑っているのは、私自身だから。
でも、ありがたいことに、家族はそんな私を全然責めませんでした。
そして、仕事のシフトが変わって早く帰ってくるようになっていた夫が、
(もともと料理に興味があったこともあって)
俄然、ハッスルして 作ってくれるようになったんです。
本当にありがたかったです。
何がありがたかったって、作ってくれることは勿論ですが、
それを夫が楽しそうにやっていたということ。
そして、
いつになったらわたしがちゃんとつくれるようになるんだろうか、なんて
全然心配してなかったこと。
だから、罪悪感を感じることなく(ちょっぴり、「悪いなあ」とは思いましたが)
焦ることなく、
夕飯作りを休むことができました。
作ってくれたとしても、
もしも、義務感全開ムードだったり、
恩着せがましくされたり、
すごく大変そうだったり、
「いつ作れるようになるんだ?」とちょくちょく言われたら、
私の方も、ものすごい 罪悪感 を感じたと思います。
でも、夫が嬉々として楽しそうに料理する姿には、本当に救われる思いがしました。
罪悪感をあまり感じることなく、しばらく夕食づくりを休めたこと
これが回復の原因だったと思います。
そのうち、
メインは夫にお願いして、副菜とお汁だけ作ったり、
一品料理だけ作ったり、
お惣菜を買ってきて、ちょっとだけ作ったり、
徐々に料理ができるようになってきました。
だんだん「料理を作りたくない」という気持ちが薄らいできています。
といっても、まだ毎日毎日続けて作ることや、
昔作っていたような手の込んだ料理やたくさんの品数はとても無理なのですが、
少なくとも気持ちがラクになってきて、うつ的な気分はなくなり、
作る日も増えてきました。
もう無理はしないでおこうと思っています。
料理上手で、お惣菜やお弁当を買ってくるということがほとんどなかった母親に対して、
「そうでなきゃいけない」って、自分を縛っていたのかもしれません。
不登校のお子さんをお持ちのお母さんも、
お子さんが罪悪感を感じることなく休めるようにしてあげてほしいと思います。
そのためには、お母さんが悲観しすぎないことが大切です。
心配されること・嘆かれることが、一番キツい。
自分自身の経験から、そう思います。
大丈夫。ゆっくり充電できたら、お子さんも回復します。
また行けるようになるんです。
エネルギーを奪わなければ、ずっと停滞し続けるなんてありえないんです。
充電のために休んでいるんだから、しっかり充電させてあげる。
なのに、過度に心配したり、悲観したり、責めたりすると、いつまでたっても子供は充電できません。
言葉や表情に出さないようにしているつもりでも、
心の中でどう思っているかは、怖いくらい子供には伝わります。
お母さんに心配かけていることは、誰よりお子さんが一番わかっているから、
お母さんの表情や態度にはとても敏感なのですね。
だからといって、
お母さんが心配になる気持ち、落ち込んでしまう気持ちを否定しているわけではありません。
先が見えないから、どうしても不安になったり辛くなったりしますよね。
その感情は、しっかりと自分でケアしていく必要があります。
決して抑え込んだり、なかったことにしたりはしないで下さいね。
お母さんが自分の感情をちゃんとケアしてあげることも、とっても大切です。
本当は心配なのに、心配している自分を見ないようにする、
なかったことにする・・・
そんなことをしていると、いつまでも心配しなきゃいけない状況が追いかけてきますからね。
子供が再登校したり、よみがえった私の過去のクライアントさん達に共通しているのは、
「子供が気にならなくなってきた」
「すぐに学校に行けるようにならなくてもいいや」
と思えるようになったことです。
つまり、不安や心配を手放せたということです。
感情のケアをすると、それができるようになります。
感情のケアのしかたを知りたい場合は、
ぜひ、無料メール講座 を読むか、お試しカウンセリングを受けてみて下さいね。
あなたの子育てを
応援しています!
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
★今ならご登録特典ついてます!
「あなたの子育てをラクにする5つのプレゼント」
詳しくはこちらから※必要がなくなればいつでも解除できますので、
ご安心ください。