『不登校解決』のための重要な2つのポイント ①

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

今日は、子供の不登校がスルッと解決するポイントについて、

6か月の継続コース(ハピママトレーニング)を終えられたYさんの素晴らしい実例をご紹介しながら、

お伝えしていきたいと思います。

子供の問題は、お母さんが自分と向き合うサイン

 

Yさんは、初期の頃(カウンセラーをする前)から私のブログを読んで下さっていた読者さまで、

カウンセラーを始める時に募集した『無料モニター』に応募して下さった方です。

 

確か、

「これといって悩みはないけど、カウンセリングを受けてみたい」

とおっしゃってくださったと記憶しています。

 

でも、3回のカウンセリングをする中で、

Yさんの中に潜んでいたインナーチャイルドの感情が浮かび上がり、

ある程度は癒せたような状態でしたが、

その時はそれ以上深く見ていくことはしませんでした。

 

(Yさんのご感想より)

当時は自分のインナーチャイルドとしっかり向き合う勇気がなく、

カウンセリングの継続をしないまま、娘は元気だからとそのまま終了となりました。

心の中にチクッと引っかかったままで、きっといつかまた晴美先生のお世話になる日が来るような気がしていました。

 

思春期の娘の危機

 

それから約5年経って、

Yさんにとって、いよいよ本格的にインナーチャイルドと向き合い、癒す時がやって来ました。

 

娘が高学年になって思春期を迎えた頃、娘の様子が変わってきました。

 

とても危うい感じがして、

「このままではいけない。親として私も変わらなければ。」

と思い始め、晴美先生の事を思い出しました。

 

「5年前に優しく話を聞いてくださった晴美先生なら安心できる。怒られない。否定されない。」

というのがわかっていたので、「晴美先生しかいない」と思い、勇気を出して連絡をしました。

 

まだそのころは、娘は元気に学校に通っていました。

塾も週に3回行き、運動もしていました。

それでも、娘から私にSOSが出ていたのです。

 

「元気そうに見えるかもしれないけど、本当はそうじゃない。

学校が嫌で嫌で仕方ない。」

と言っていました。

 

「死にたい。生きる意味がわからない。」という、親として一番聞きたくない
事も言うようになっていました。

娘が苦しいと、私も娘と同化してとても苦しかったのを覚えています。

そしてカウンセリングに申し込んですぐに、娘は不登校になっていきました。
11月の終わりの事でした。

 

不登校を解決する大切なポイント

 

継続コースを受け、娘さんの不登校と向き合い始めたYさんは、

とにかく娘さんを受けとめようと一生懸命でした。

 

娘さんが苦しい気持ちを吐き出すと、その言葉に動揺する気持ちもありながらも、

否定せずに全部を受け入れようとされていました。

 

しかし、

自分の気持ちをほったらかしにして子供のことだけを受け入れるということは

なかなかできませんので、

Yさんもこみ上げる自分自身の苦しい気持ちを、

カウンセリングやセルフワークの中で吐き出し、解放することを繰り返しました。

 

 

その苦しい気持ちは、

インナーチャイルドの傷(幼少期から抑圧したまま放置してきた自分の感情)

関係があります。

Yさんは(どのお母さんでもそうですが)

お子さんが不登校になったから苦しくなったように見えますが、

実は、そのはるか前から苦しかったのです。

 

 

心の中が

子供の頃からため込んで解放されないままになっている感情でいっぱいになっていると

それにリンクした現実が起こります。

 

 

罪悪感を強く感じていると、また罪悪感を感じるような出来事が、

悲しいという感情をため込んでいると、悲しくなるような出来事が、

繰り返し起こるのです。

 

それが、今起こっている『問題』の本当の原因、根っことなっているものです。

 

 

なので、

そこを解消しなければ、問題を本当の意味で断ち切ることはできません。

 

子供にどう働きかけたらいいのかというようなノウハウを追求するより、

まずはお母さんの心のあり方を変えることが大切です。

 

なぜなら、

負の感情でいっぱいになっている心のあり方で

どんなノウハウを試しても

結局はすべて裏目に出るからです。

 

 

今まで心の中にため込まれたままになっている、

悲しみ、苦しみ、自己否定感、欠乏感、不安感などの感情が

インナーチャイルドです。

 

 

なので、

インナーチャイルドを癒せば癒すほど

おかあさんのあり方が変わり、

子供を本当に受け止めることができ、

本当の愛情を流していけるようになるのです。

 

そして、

子供はお母さんに受け止めてもらえばもらうほど、

楽になって心が回復していくのです。

 

Yさんはそれをよく理解して下さり、

自分自身のインナーチャイルドの癒しにコツコツ取り組まれました。。

 

インナーチャイルドや感情の解放のことを教えて頂き、実践する中で、

自分の中にこんなに『悲しい』 『苦しい』感情が潜んでいたのだと気づいたときは、驚きでした。

 

私は感情の波があまりなく、温和で気が長く、

怒りの感情があまりないと思っていました。

 

そんな自分が、娘に対してだけは温和になれずイライラしたり、

「ちゃんとさせなければ」と支配しようとしたりすることが自分でも許せなくて、

なぜこうなるのかわからなかったのですが、

自分に向き合っていくことで、その理由もすべてわかりました。

 

長年しっかりと蓋をしてきた感情が解放されていくのは、とても不思議な体験でした。

 

5年前は辛くてできなかったインナーチャイルドと向き合うことも、

今回はむしろ喜んででき、インナーチャイルドが癒されると、

現実世界も次々と変わっていきました。

 

最初は、娘も私も「毒だし毒だし」でした。

毒だしとは、辛い気持ちを吐き出すことです。

 

そうすると、娘も落ち着いてきて

「死にたい、生きる意味がわからない」と言っていたのに、

1,2か月もするとそういう事は全く口にしなくなりました。

 

そして、カウンセリングの4ヶ月目にあたる3月の卒業式の3日前から登校し始め、

卒業式にも出席できました。

 

更に、カウンセリングの5ヶ月目にあたる4月に中学生になった娘は、

入学式から1日も休まず登校しています。

Yさんが自分自身のインナーチャイルドとしっかり向き合い、癒されていくことで、

「お母さんのあり方」が変わったのです。

 

 

学校に行けない娘さんを受け入れ、

そんな状態の娘を愛しいと思えるようになった時、

現実が動き好転していきました。

 

 

6か月間、本当にコツコツインナーチャイルドを癒し続けた結果です。

本当によく努力されていました。

 

不登校に限らず、子供の問題を解決する最も大切なポイントは、

お母さんのインナーチャイルドを癒すことです。

 

なぜなら、お母さんのインナーチャイルドが傷ついていることで、

子供をありのまま受けとめることができなかったり、

与える愛ではなく奪う愛(コントロールなど)になってしまうことで、

問題が引き起こされているからです。

 

お母さんのインナーチャイルドを癒すことで問題が解決するなんて、

不思議に思われるかもしれませんが、

そういう事例は数多くあります。

 

インナーチャイルドが癒されていくと、

驚くほど現実が変わっていきます。

 

 

※なぜ、インナーチャイルドを癒すと子供の不登校が解決するのかという、より詳しい

その仕組みが知りたい場合は、私の『無料メール講座』に登録していただければと思います。

順を追ってご説明しています。

↓ ↓ ↓

無料メール講座「あなたも子供も幸せになる子育て」のご登録はコチラ

 

次回のブログでは、

不登校を解決するもう一つの大切なポイントについて、

やはりYさんの事例をもとにお伝えしていきますね。

 

どうぞお楽しみに!!

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

■完全無料で学べます!

 ↑ ↑(画像をクリック!!)

※必要がなくなれば
いつでも解除できますので、
ご安心ください。