子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
10時~18時(時間外相談可能) zoomを使用します【全国対応】
子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
今まで「クレヨンしんちゃん親子学」と称して、
東京大学大学院教授の汐見稔幸先生のご著書である
『子育てのとても大切な27のヒント』から、
クレヨンしんちゃん親子から学べる子育てのヒントを
3つほどご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
まだお読みでない方は、こちらから
↓↓
私が嫌いな“あのアニメ”が、実は『子育ての最高の教科書』だった!?
少しでも参考になることがあれば、 うれしく思います。
さて、今日は最後に、
私が最も大切だと思う『子育てのヒント』を
お届けしたいと思います。
それは、
「子育て本に書いてあること以上に重視しなければことがある。」
ということです。
例えば、この本のp84に
外遊びについて書かれているところがあります。
子供にとって、 外で思い切り体を動かして遊ぶことはとっても大切ですよね。
この本の中にも、
「外で遊ぶ面白さを身につけるチャンスを失ってしまうと、
だんだん外で遊べなくなるという悪循環が起こります。
できるだけ意識して、
小さい時から外で体を使って遊ばせましょう。
「外は子どもがどうにでもできる、魅力的な素材にあふれています。
登ったり、飛び降りたりして、子供たちはそのおもしろさを体で覚えていきます。
これこそが、人間の大切な能力を作っていくんです。
と書かれています。
子供たちが幼いころ、私はこの本を知りませんでしたが、
他の本で同じようなことを書いているのを読みました。
「そうか、外遊びさせなきゃいけないんだな!」
と思いました。
それで、
私自身はあまり外で遊ぶのが好きではなかったけど、
子どもには外遊びの好きな子になってほしいと思って
せっせと毎日散歩に行くか、公園に連れて行き、
外遊びをさせようとしていました。
にもかかわらず、
長女はあまり体を動かして遊びませんでした。
散歩に連れ出しても、
公園に行った時も、
すぐに座り込んで、道や砂場に延々絵を描いているのです。
そういう長女を見て私は不安になり、
「なんでこの子は、体を動かして遊ばないんだろう?」
と悩んでいたのです。
だいぶ後になってはっきりわかったのですが、
長女は外で走り回って遊ぶよりも、
家でお絵描きしているほうが好きだったのです。
それが長女の個性だったのですね。
当時の私は、
「それが長女の個性だから、好きなことに没頭させてあげればよい」
という考えは全く持てませんでした。
それどころか、それを問題だと思ってしまったのです。
「子供は外で走り回って遊ぶのが望ましい」と思いこむあまり、
「体を動かすことが嫌いなのは良くない。何とかしなければ・・」と思ってしまい、
長女を外遊びの好きな子に変えようとしてきたのです。
長女が中学生の頃に、実際に言われたのですが、
好きじゃないことを無理強いさせることは、
本当に子供を苦しめることだった
と、今は思います。
自分の好きなことをさせてもらえないことも
好きじゃないことを強要されること も
自分自身を否定されているようなものです。
参考程度に子育て本を読むのはいいのですが、
子育て本はあくまで一般論にすぎません。
それよりも、
目の前の子供をしっかりと見ることが大切です。
子育て本に書いてある通りにしようとしすぎるあまり、
そこがおろそかになると本末転倒!
この子は何が好きで、
どんな個性を持っていて、
何を望んでいるのか。
それをちゃんと理解して、受け入れ、大切にしてあげることが
子育てで最も大切なことだと思います。
ありのままの子供を受け入れること以上に、
子育てで大切なことはありません。
そこを無視して
子育て本に書いている通りにやろうとばかりするのは、
子供に合った対応ができていないかもしれません。
そうすると、
あとで必ず手痛いしっぺ返しを食らうことになってしまうので、
注意してくださいね。
「しっかりとわが子を観察し、
ありのままの子供を受け入れること」
それが、私が一番お伝えしたいことです。
あなたの子育てを
応援しています!
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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