子供との関係改善のために私が実践した【5つのこと】 vol.1

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラー
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

今回から5回シリーズで

【険悪化していた思春期の子供との関係を改善するために、

私がやってきたこと】

を5つご紹介します。

 

 

この方法を、あなたも実践することで、

子供との関係に少しずつ自信を取り戻し、

思春期の子供とも安心して向き合えるようになります。

 

子供への不安や過干渉が和らぎ、

ありのままの子供を受け入れながら、

お互いに本音で話せるようになれたらいいと思いませんか?

 

 

毎日の小さな会話や共通の時間が増え、

子供にも笑顔が戻り、

前向きな気持ちで過ごせるようになりますので、

ぜひこの5つを実践してみて下さいね。

 

ぽってりフラワー   ぽってりフラワー   ぽってりフラワー   ぽってりフラワー   ぽってりフラワー

 

私が、「子育てを変えなければ!」と真剣に思い始めたのは

長女が小学校高学年頃でした。

 

 

その頃から長女の表情や態度が一変し、

刺々しくかわいげのない態度をとるようになったのです。

 

 

同時に、私への反抗が酷くなり、

私の言うことにいちいち突っかかり、

決して従わなくなりました。

 

 

自分の子育ての仕方が良くないことは、

供たちが小さい頃から自覚があったのですが、

どうしたらいいのか、全く分かりませんでした。

 

 

怒らないように、うるさく言わないように、

何度も何度もやってみましたが、

全くうまく行きませんでした。

 

 

結局、何でも許してくれる幼かった子供に甘えて、

本気で変わることを模索していなかったのですね。

 

 

だから、思春期に入った長女の変貌を見て、

「とうとう来るべきものが来た」と思いました。

 

 

そしてやっと、本気で子育てを変えようと動き始めました。

 

 

まず最初に実践したことは、

子供の良さ(リソース)を見つけて、

それを言葉にして子供に伝えること

でした。

 

 

要するに、子供への声かけを変えようとしたのです。

 

それまでの私は、子供を褒めるのが苦手でした。

 

長所はあたりまえのこととしてスルーし、

それよりも短所の方が気になって、それを直させようと躍起になるような母親でした。

 

つまり、短所にばかりフォーカスして、ダメ出ししていたのですね。

(特に、長女に対して)

 

 

それがそれだけ子供のエネルギーを激しく奪うことだったのかは、

長女の変化が物語っていました。

 

 

なので、まずは長女に対して、意識して良いところを探すようにしました。

 

そして、それを言葉にして長女に伝えるようにしました。

 

 

当時、険悪な関係だった長女にそれを試みるのは、最初とても勇気がいりましたが、思ったほど長女は拒否しませんでした。

 

 

むしろ、好反応だったのです!

 

 

そして、2週間ほど長女の良いところを探すことに集中しているうちに、ふと気づいたんです。

 

「この2週間、ほとんど怒っていない!!」

 

 

 

ビックリでした!

 

 

それまで、どんなに怒らないように気をつけていても、

結局最後は怒りを爆発させてしまっていたからです。

 

 

怒らない努力は3日と続かなかったのに・・・。

 

 

でも、「良さを見つけて伝える」ということに集中したことで、私が長女を見る「視点」が変わってきたのだと思います。

 

 

長女はみるみる心を開き、私との関係もとても良くなっていきました。

 

ただ・・・

 

これは、最初の頃はとても良い方法に思えたのですが、

長く続けるうちに、大きな注意点があることに気づきました。

 

 

一つ目に、

この方法はどの子に対してもうまくいくわけではない ということです。

 

 

うちの場合、次女には逆効果でした。

 

それが何故かということについてはここでは詳しくは書きませんが、

無料メール講座の方では説明しています。

(ご興味があれば、こちらからぜひ読んでみて下さいね。)

 

 

あと、もう一つ重大な落とし穴は、

コントロールになってしまう危険性がある ということです。

 

 

何を「良さ」と感じるのかは、

親がどんな価値観を持っているのかに関係しています。

 

 

例えば、

「勉強ができるのが善いこと」という強い価値観を強く持っていると、

当然テストの点が良かったり、いい学校に入れたことを「良さ」として褒めるでしょうし、「人に勝つのがいいこと」と親が思っていれば、テストの点やスポーツの結果が友だちよりも良かった時に褒めるかもしれませんね。

 

長期に渡って、そのように親の価値観を刷り込まれると、

子供の年齢や性格によっては、自分がしたい・したくないにかかわらず、親が良しとする価値観に方向づけられてしまい、

結果として自分の本来の生き方から逸れてしまう可能性もあるのです。

 

 

「何を褒めるか」

「何を認めるか」

「何を良さとして伝えるか」

 

これには十分注意しないと、

子供のタイプによっては、親の好みのタイプにコントロールされていき、

かえって追い詰められる場合があります。

 

 

その時、子供は非常に苦しい思いをするので、

そこだけは十分に注意してくださいね。

 

 

ただし、このシリーズの最後にお伝えする5つ目の方法を実践していただくと、そのような恐れや心配はなくなります。

 

 

「良さ」を褒める(認める)ことも大事なことですが、

子育てにはもっと大切なことがあるのです。

 

それは、このシリーズの最後にお伝えしますね。

なので、ぜひ5つ目までを全部続けて読んでいただけたら嬉しいですふんわり風船ハート

 

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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