子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
10時~18時(時間外相談可能) zoomを使用します【全国対応】
子育てはお母さんのあり方が9割!
こんにちは!
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。
今回から5回シリーズで
【険悪化していた思春期の子供との関係を改善するために、
を5つご紹介します。
この方法を、あなたも実践することで、
子供への不安や過干渉が和らぎ、
毎日の小さな会話や共通の時間が増え、
子供にも笑顔が戻り、
私が、「子育てを変えなければ!」
長女が小学校高学年頃でした。
その頃から長女の表情や態度が一変し、
同時に、私への反抗が酷くなり、
決して従わなくなりました。
自分の子育ての仕方が良くないことは、
子供たちが小さい頃から自覚があったのですが、
怒らないように、うるさく言わないように、
何度も何度もやってみましたが、
全くうまく行きませんでした。
結局、何でも許してくれる幼かった子供に甘えて、
本気で変わることを模索していなかったのですね。
だから、思春期に入った長女の変貌を見て、
そしてやっと、本気で子育てを変えようと動き始めました。
まず最初に実践したことは、
子供の良さ(リソース)を見つけて、
でした。
要するに、子供への声かけを変えようとしたのです。
それまでの私は、子供を褒めるのが苦手でした。
長所はあたりまえのこととしてスルーし、
それよりも短所の方が気になって、
つまり、短所にばかりフォーカスして、ダメ出ししていたのですね。
(特に、
それがそれだけ子供のエネルギーを激しく奪うことだったのかは、
長女の変化が物語っていました。
そして、それを言葉にして長女に伝えるようにしました。
当時、険悪な関係だった長女にそれを試みるのは、
むしろ、好反応だったのです!
そして、2週間ほど長女の良いところを探すことに集中しているうちに、
「この2週間、
ビックリでした!
それまで、どんなに怒らないように気をつけていても、
怒らない努力は3日と続かなかったのに・・・。
でも、「良さを見つけて伝える」ということに集中したことで、
長女はみるみる心を開き、
ただ・・・
これは、最初の頃はとても良い方法に思えたのですが、
長く続けるうちに、大きな注意点があることに気づきました。
一つ目に、
うちの場合、次女には逆効果でした。
それが何故かということについてはここでは詳しくは書きませんが、
(ご興味があれば、こちらからぜひ読んでみて下さいね。)
あと、もう一つ重大な落とし穴は、
何を「良さ」と感じるのかは、
例えば、
「勉強ができるのが善いこと」
当然テストの点が良かったり、いい学校に入れたことを「良さ」
長期に渡って、そのように親の価値観を刷り込まれると、
子供の年齢や性格によっては、自分がしたい・したくないにかかわらず、親が良しとする価値観に方向づけられてしまい、
結果として自分の本来の生き方から逸れてしまう可能性もあるのです。
「何を褒めるか」
「何を認めるか」
「何を良さとして伝えるか」
これには十分注意しないと、
かえって追い詰められる場合があります。
その時、子供は非常に苦しい思いをするので、
ただし、このシリーズの最後にお伝えする【5つ目の方法】を実践していただくと、
「良さ」を褒める(認める)ことも大事なことですが、
子育てにはもっと大切なことがあるのです。
それは、このシリーズの最後にお伝えしますね。
なので、ぜひ5つ目までを全部続けて読んでいただけたら嬉しいです
あなたの子育てを
応援しています!
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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