子育てはお母さんのあり方が９割！
こんにちは！
ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、
元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美（たれぱんだ）
です。
2024-06-13
思春期の子供の問題で悩んでいるお母さんへ
思春期になると、子供が難しくなってきますよね。
夜更かしして寝るのがあまりにも遅かったり、
だから朝起きられなかったり、
夜遅くまで遊んでなかなか帰ってこなかったり、
テストの時期なのに全く勉強しなかったりなど、
親にとって悩ましい行動も増えてきます。
しかし、思春期は第二反抗期の時期でもあり、
素直に聞かなくなるだけでなく、
場合によっては暴言がひどくなってくる場合も多いですよね。
親が、
「もっと早く寝たら？」
「勉強しなくていいの？」
などど言おうものなら、
ものすごい暴言を吐いて、
一切聞く耳持たなくなることも多々あります。
そんな時、どうしたらいいのでしょうか？
もう我慢して諦めるほか、ないのでしょうか？
いえいえ、そんなことはないので安心してくださいね。
この問題を解決した事例についてお話しします。
同じようなことで悩んでいるお母さんや
これから子供が思春期を迎えることに不安を感じているお母さんにとって
とても希望になるお話だと思います。
クライアントのFさんのお悩みも、
中学生の息子さんの暴言・反抗がひどく、
学校も行ったり行かなかったりの五月雨登校が続いていることでした。
息子さんはレベルの高い中高一貫校に通っていたのですが、
なかなか勉強についていけなかったようです。
理想と現実のギャップに悩み、
本当は勉強ができるようになりたいのに、そうなれないことに対して強いコンプレックスを感じて
五月雨登校になったのではないかと思います。
行かなければならないのに行けない、
行かないからまた勉強が送れる、
そんな悪循環からくる焦りやイライラで、息子さんの心はとても荒んでいました。
そして、そのイライラの感情のもって行き所は、お母さんしかなかったのかもしれません。
でも、
お母さんのFさんにしてみれば、たまったものではありませんよね。
何かにつけて八つ当たりのように息子さんからひどい暴言を浴びせかけられると、
死にたくなってしまうほど辛く、
何とかしたくて色々なところに相談したり、
講座を受けたり、
本を読んだりしましたが、改善されませんでした。
「私が変わらないと、息子も変わらない」ということに気づき、
私のメルマガを読んで下さり、カウンセリングを申し込まれました。
そして、
インナーチャイルドを癒して母親としてのあり方を変える決意をして、
継続コースに申し込まれました。
コースが進む中でFさんは、
息子さんの暴言は
Fさんの中に抑圧されて閉じ込められているお母さんへの「怒り」の感情の投影であることに気づきました。
息子さんの問題と思っていたものの根っこにあったのは、Fさんとお母さんとの問題だったのです。
ずっといい子できたFさんは、親の理不尽さを感じても反抗せずにきたので、
自分の思いを出さずに心の中に閉じ込めて我慢することが多かったのです。
そして、それがインナーチャイルドの苦しみだったのです。
コースの中で、
その我慢した感情・抑圧した感情からインナーチャイルドを救い出して癒したり、
インナーチャイルドが握りしめている思い込みや価値観を書き換えたりしていきました。
すると不思議なことに
息子さんはだんだん穏やかになり、暴言も減ってきました。
また、それまでは
家族の誰に対しても敵対的な態度を取っていたのに普通に話をするようになったり、
ご飯の文句を言わなくなったりと、緩やかに変化していきました。
コースが終了した時、このような感想をいただきました。
↓ ↓
①何故ハピママトレーニングを受けようと思いましたか？
また、その頃はどのような状況でしたか？
次男の反抗暴言、五月雨登校で困り、疲れ果てていた。
私が変わって対応を変えようと努力していたけど、どうしても変えられなかった。
② トレーニングを受けて、気づいたこと・よかったこと
自分がアダルトチルドレンで、心が癒されていないことに気づいた。
小さい時の傷が今も影響していて、ものの見方も偏った信念をもっているとわかった。
癒していくうちに、ドロドロしたものが出ていくような感じを覚えた。
③ トレーニングを通して変化した点（行動面・意識面等）
自分の生きにくさが軽減されていった。
親との関係に気づき、縛られなくてよいことがわかった。
私は今の私でOKと思えた。
次男が私以外の家族ともしゃべるようになった。
昼夜逆転が治り、夜お風呂に入って早く寝る努力をしている。
④ 全体的な感想
私が改善したいと思っていたところをしっかりサポートしてもらえた。
自分では気づかないところを気づかせてもらえて、多分、今後の人生も変わっていくだろうと思えた。
続けていけば、次男ももっと変わっていくと信じられる。
全体的にとてもよかったです。先生、ありがとうございました。
この時点では、暴言も五月雨登校もまだ完全には解決してはいませんでしたが、
それでも息子さんに良い変化が見られたことから、
Fさんは、終了後もこの方法を続けていけば必ず息子は変わると信じて、一人で実践を続けました。
そして、いい変化があれば時々報告して下さっていたのですが、
先日このようなLINEをいただき、驚きました！
何て嬉しい変化でしょう💛
息子さんの心のコップにエネルギーが満たされてきたんですね。
まさにFさんの努力と継続の賜物で、
お母さんが変わったから息子さんが変わったのです。
インナーチャイルドの癒しは、やり方を習得すれば自分でできます。
・・・というか、
インナーチャイルドを癒すことができるのは、大人の自分だけなのです。
人まかせにはできないのです
なので、その方法を覚えてインナーチャイルドに向き合い、
癒し続けることが大切です。
インナーチャイルドを癒すということは、
潜在意識に溜まったネガティブな感情をクリアリングするということです。
潜在意識がクリアリングできたら、必ず現実は変わりますよ。
あなたの子育てを
応援しています！
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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