これで子供の将来は安泰です!~親がやるべき「たった一つ」のこと

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

 

ハピママトレーニングコースを終了して8か月ほど経過したクライアントさん(Sさん)が、LINEでその後の様子を知らせて下さいました。

 

コースが終わってからも、クライアントさん達のことは気にかけているので、

その後の経過を知らせて下さることには本当に感謝です。

 

Sさんのお子さんは、小学校時代には勉強もスポーツもがんばる子で、

友達も多く、先生からも絶賛される優等生でした。

 

ただ、それは「仮面を被った姿」だったのです。

 

これ、うちの次女もそうだったのですが、

子供の頃の「いい子」とか「優等生」というのは要注意です。

 

子供が非常に無理をしている可能性があります。

自分自身の本当の感情や気持ちを抑圧しないと、

なかなかいい子ではいられませんからね。

 

しかし、

抑圧することで本当の自分が分離していき、自分が自分でなくなり、

とても生き辛くなってしまうのです。

 

結局、このお子さんは、高学年で不登校になってしまいました。

 

しかし、Sさんは『なぜ子供が不登校になってしまったか』ということについてよく理解して下さって、ありのままのお子さんを受け入れようとひたむきに努力されたのです。

 

ありのままの子供を受け入れるためには、

ありのままの自分自身(お母さん自身)をまず受け入れる必要があるので、

そのためのインナーチャイルド癒しにも真摯に取り組まれました。

その結果、お子さんの不登校は解消し、

中学に入ってからも学校に行き始めて約1カ月たったところでコースが終了となりました。

 

 

今回いただいたLINEを読んで、

Sさんがその後もありのままのお子さんをしっかりと受け止められていることに感動しました。

 

『本当に子供を受けとめる』っていうのは、こういうことなのですよ。

    ↓ ↓

晴美先生

こんにちは。お久しぶりです。
お元気に過ごされていらっしゃいますか?

今年も残りわずかとなりましたね。

現在の私と娘の事、晴美先生にお知らせしたくてご連絡させていただいてます。

あの時は本当にお世話になりました。

あれから娘はたまに休むけど、もう不登校児ではありません。

私が娘に干渉しなくなったので、たくさんの失敗をしながら自分で考えて行動する子に一歩ずつ成長してると思います。

勉強はしませんし、設定時間が切れる夜9時まで何時間でも電子機器をしています。
でも気になりません。
好きなことをしてるだけですから。

デジタルでもアナログでも絵は驚くほど上達してます。あれは才能だと思うので、電子機器も悪くないです。

夜更かしもすごいし、授業中も寝てしまうらしく、なんと提出物も出せてないのがあったらしく、人生初のC判定の通知表を持ち帰りました。

私はそんな娘をとても愛しく思い、『自分で考えるんだよ』って心の中でだけ語りかけて、私はわたしの人生を生きています。

最近は温泉に行くことにはまり、週3くらいで行って癒されまくってます。

仕事も友人もすべてに感謝です。

色々な人に助けられての今ですが、

何よりも1番は『インナーチャイルドが癒されたから』とはっきりと言えます。

晴美先生のお陰です。

 

すごいんですよ。コンプレックスがなくなって自分を認められているのを感じるし、人前での極度の緊張もしなくなってきていて、自分でもビックリです。

主人とも自慢できるくらい仲いいです。

ちなみに娘との関係はとてもおだやかで、ケンカは全くしません。

会話は少なめですが、話すときはいつもニコニコしてます。

もう、目も手も離して、心だけ離さずにいるような感じです。

 

ただ、今の娘の姿は、世の中の一般的なお母さんには受け入れがたいかもしれないです。
運動も勉強もしませんから。

私は、『一般的』とか『普通』から外れた娘でいいのです。
むしろ楽しみでもあります。
「もう娘から失敗を取り上げないぞ。」という気持ちです。

はるみ先生が教えてくれたことです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

   

 

目も手も離して、心だけ離さずにいるような感じ」

・・・いいですね~

 

だからお子さんも、

本当の自分の姿を隠すことなくお母さんに見せられているんですね。

 

Sさんの素晴らしいところは、お子さんの良い側面だけでなく、

勉強しない姿も、

提出物を出してなくて、人生初のC判定をもらってしまったことも、

電子機器三昧の姿もしっかりと受け止められているところです。

(↑ここが、Sさんが大きく変化したところです!)

 

『失敗』と捉えずに『経験』と捉え、

お子さんがいろんな経験をしながら成長していくのを邪魔せずに見守っていますね。

 

失敗するお子さんのことも愛しいと感じ、

『普通』の枠に入れることなく、

娘が娘であることを認められているところがとっても素敵ですよね。

自分を殺して『良い子』できた子は、

お母さんがどんな自分も受け止めてくれると思えた時に、

安心して仮面を外し、今までの我慢を取り戻すかのような姿を見せます。

 

そして、それは心の回復には絶対に必要な途中経過なのです。

 

今まで我慢してきたこと、本当はやりたかったことを十分にやって満たされた時、

また違ったステージに進むことになります。

 

どんな自分も受け止めてくれるお母さんがそばて見守ってくれていたら、

子供は間違いなく、やがてその子独自の花を大きく咲かせることになるでしょう。

Sさんが変わったのは、Sさんご自身もおっしゃっているように、

インナーチャイルドが癒されたらです。

 

インナーチャイルドが癒されると、自分で自分を満たすことができるようになるので

子どもで自分を満たす必要がなくなり、

境界線を引いて子供のことを見守れるようになったのですね。

 

Sさんのお子さんの未来は明るいです!

 

そして、お母さんが満たされると、夫婦の仲も良くなるのですよね~。

 

Sさん、素敵なご報告ありがとうございました!

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

■完全無料で学べます!

 ↑ ↑(画像をクリック!!)

※必要がなくなれば
いつでも解除できますので、
ご安心ください。