「不登校解決」真のゴールとは?~そこにたどり着いた、あるお母さんの話

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラー
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

最近、私自身の学びのために読み始めたメルマガがあるのですが、

先日送られてきたメールを読んで、

「本当にその通り!!」

と、大いに共感した言葉がありました。

 

その言葉とは、

「問題の解決とは、その問題が気にならなくなること」

 

 

例えば、子供の不登校で悩んでいる場合、

「不登校解決」の真のゴールとは、

子供が再登校することだと思われるかもしれませんが、

実はそうではなく、

お母さんがそれを問題だと思わなくなること

なんですね。

 

子供が不登校だとなぜ悩むのか、

なぜ問題だと思うのか、

 

それは、その中に

お母さん自身が未解決のまま残してきている「感情」だったり、

お母さん自身が縛られてきた様々な「価値観」や「思い込み」「制限」といったものが

あるからです。

 

 

もしかしたら、

子供には休養が必要なだけで、充電したらすぐまた学校に行くようになるかもしれない。

 

あるいは、

学校以外の道の方が向いていて、そちらに進むことでその子の力が発揮されるのかもしれない。

 

でも、とてもそうは思えないから悩むんですよね。

とてもそうは思えないのは、お母さんの心の問題なんです。

 

未解消の感情思い込み制限・ネガティブなビリーフ、

自分がそれで生きてきたという価値観(べき・ねば)

などが発動しているのです。

 

それらが残っている状態のまま、

もし子供が学校に行けるようになったとしても、

それは本当の解決とは言えないんです。

 

未解消の感情や制限・ネガティブなビリーフがある限り、

「いつまた行かなくなるのか」という不安や心配につきまとわれたり、

再登校したらしたで、

また別のことが気になりだして悩むようになったりするのです。

 

つまり、

お母さんの心の根っこにある「真の原因」が取り除かれていないうちは、

とにかくいろんな形で問題が繰り返されてしまいます。

 

お母さんが、子供を自分が安心できる枠組みの中に入れようとしているうちは、

心の平安は訪れないのです。

 

本当の解決とは、

決して、お母さんが安心できる姿に子供がなることではなく、

お母さんが、それを問題だと思わなくなること、

気にならなくなること、

どんな状態であっても「この子は大丈夫」と思えること

なのです。

 

 

お母さんがその境地に達すると、

子供を心から受け入れ、信頼することができます。

 

そうすると、子供は自分らしい生き方ができるので

結果的にイキイキするし、幸せになって

最善の展開が訪れます。

学校に行った方がよければ再登校するし、

別の道に行った方がよければ、本人にとって最適な道を選ぶようになる。

 

「どんな選択をしても、それは子供の人生だ」

と心から応援して、見守ることができるようになることが本当の解決だし、

お母さん自身も本当に楽になれます。

 

先日「ハピママトレーニングコース」を終えられた坂本さんは

(※名前を出してもいいとのご了解いただいています)

インナーチャイルドを癒すことで、その「本当の解決というゴール」に到達されました。

コースを受けての気づきやご感想について、先日インタビューさせていただいたのですが、

これも、「そのままシェアしてもかまわない」というありがたい同意をいただいたので、

こちらにご紹介させていただきます。

 

坂本さんの深い気づきがとても参考になると思いますので、ぜひ聞いてみて下さいね。

      ↓ ↓

【坂本さん インタビュー】


 

 

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今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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