友達付き合いがうまくいかない子供を見たら・・・

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

子供の問題が自分のことのように辛いのは・・・

 

6か月のコースを終了したYさんにご感想をいただきました。

 

Yさんがどのようなことに悩んでカウンセリングを受けられたのかと言うと・・・

↓ ↓

①何故カウンセリングを受けようと思ったか。その頃はどんな状況だったか。


長女が学校で友達関係がうまくいかずに、その事に自分が傷つき心が苦しくてどうしようもなくなっていたから。

長女に対するイライラをコントロールできず、きつくあたり長女を萎縮させてしまって、とても良くない関係だった。

 

子供がクラスに溶け込めていない、

友達がいない、

嫌われている、

などと感じると、気になってしまうのが親心ですよね。

 

 

でも、それは子供の問題なので、

子供自身が乗り越えていかなければなりません。

 

親にできることは、子供の話を聴くこと。

そして、もし子供が辛い思いをしているなら、

味方になってその気持ちを受けとめ、共感することなのです。

 

決して、子供の代わりに問題を解決してあげることではありません。

(もちろん、場合にもよりますが。)

 

ところが、

 

親の方が辛くなってしまい、子供の気持ちに共感できなかったり、

(「聞きたくない!」と思ってしまう)

 

子供に友達ができるように色々と画策したり、

 

アドバイスしてしまったり、

 

友達とうまくいかないことにイライラして責めてしまったり、

 

友達とうまく遊んでいるか見張ったりしてしまうなど、

 

子供の問題に過度に入り込んでしまう場合、

それは、お母さんのインナーチャイルドの感情が出てきているのです。

 

カウンセリングを進めていく中で、

Yさんもまさにそんな状態だったことに気づかれていきました。

 

Yさん自身も過去に色々な人間関係で傷つき、辛い思いをしたことがあって、

その傷が癒えていなかったので、

今の目の前のお子さんの姿に、自分を投影してしまっていたのです。

 

過去の辛かった、苦しかった感情を封印していると、

何度も同じような悩みが繰り返し起こったり、

子供が自分と同じような状況になって、それを見ることで過去の感情がよみがえってきたりするのです。

 

感情を解放しない限り、同じようなことを繰り返し、

同じような感情を繰り返し味わうのです。

 

 

だから、子供に何か問題が起こった時は、

子供の問題を解決しようとするよりも、

まずお母さんが自分の感情と向き合い、それを解放していくことが大切です。

 

そうすることで、不思議に子供の問題もなくなっていくことが多いです。

 

Yさんも自分の感情と向き合い、インナーチャイルドを癒すことに取り組まれました。

 

その中で、Yさんはどのように変わっていかれたのでしょうか?

 

何とかしなければならないのは、子供のことではない

 

②カウンセリングを受けて気づいた事、良かったこと

自分の中のインナーチャイルドの状態や思い込みに気づき、長女への不安やイライラはすべて自分の感情の投影だとわかった。インナーチャイルドが癒やされてくると、子供にも自然と優しくなれた。
自分や子供の良いところにも気づき、そのままで良いと思えるようになった。

 

③カウンセリングを通して変化した点

自分の感情をすごく意識するようになり、ワークをすることで気持ちが楽になり方向性が明確に見えるようになった。
自分のしたい事・言いたい事を、人の目を気にせずに出来るようになってきた。
嫌な事はしなくていいと思えるようになった。
(自分を大事にできるようになった)

 

何とかしなければならないのは子供ではなく、自分の傷ついたインナーチャイルドの方なのです。

 

インナーチャイルドに気づき、癒していくことで、

 

・楽になれる

 

・自分の問題と子供の問題を切り離して考えられるようになる。

 

・子供にイライラしなくなり、優しくできる

 

という変化が起こったのですね。

 

 

それまでのYさんは、いつも娘さんが嫌われないかが心配で、

・・というよりも、「絶対嫌われてしまう」という前提で

常に娘さんの言動や友達関係を見張り、ジャッジし、

そんなことでは友達に嫌われるのではないかと心配し、

イライラを娘さんにぶつけていたのですが、

それがなくなり、娘さんに対してはイライラよりも愛情を感じることができるようになってきました。

 

 

娘さんの良いところが見えるようにもなりました。

 

 

そうすると、習い事の先生からものすごく褒められるようにもなってきたのです。

 

 

こんな風に、インナーチャイルドを癒すことが問題解決のカギになるのですが、

ここでとても大切なポイントがあります。

 

 

インナーチャイルドを癒すのは誰か?

 

インナーチャイルドを癒すことで大切なポイントとは、いったい何でしょうか?

 

引き続き、Yさんのご感想を読んでみてください。

この中に、そのことがはっきりと書かれています。

↓ ↓

④全体的な感想、意見、要望、改善点


勇気をだして、夫と喧嘩しても、沙咲さんのカウンセリングを受けて本当に良かったです。
まだまだ途中、今が本番真っ只中という感じですが、沙咲さんに教えでもらった方法でコツコツとやっていきます。
教えてもらった方法はとてもシンプルで、カウンセラーにしてもらうのではなく自分でしていく事なので、沙咲さんに依存することなく自分で続けてみようと思えました。
これってすごくいい事だと思います。カウンセラーに依存してしまう人って結構いるんじゃないでしょうか?

顔が見えないオンラインカウンセリングが最初は不安でしたが、顔が見えないからこそ、恥ずかしい自分をさらけ出せたと思います。

入り込みすぎずにサラッと的確にサポートしてくれている心地よい安心感がありました。何を聞いてもちゃんと答えてくれて、すごい。

きっと沙咲さんもたくさん悩み苦しんで、たくさんの答えを手に入れたんだろうなと思います。
私も今まだ苦しくて、自信がなくて不安です。

でも沙咲さんに出会えたことは大きな転換点になりました。
本当に本当にありがとうございました。

 

インナーチャイルド癒しの大切なポイント、わかりましたか?

 

それは、「インナーチャイルドを癒すのは誰か?」 ということです。

 

実は、インナーチャイルドを癒すことができるのは、大人の自分だけなのです。

 

 

インナーチャイルドってね、一人だけじゃないんですよ。

 

 

例えば、

 

3歳の時に、妹と喧嘩した時、自分だけがお母さんから叱られてすごく辛かったチャイルド、

 

小1の時に、テストで60点取ってこっぴどく叱られて自信を失ったチャイルド、

 

小5の時に、学校で辛いことがあったのに、話を聴いてもらえなくて悲しかったチャイルド・・・

 

などなど、

 

キリがないほどたくさんのインナーチャイルドが癒されないまま、心の奥深くに潜んでいます。

 

 

そして、

そのインナーチャイルドの感情が出てきた時でないと、癒すことができないのです。

 

 

だから、セラピーやヒーリングに何度か通うだけで、セラピストさんに癒してもらって何とかなるという甘いものではないのですね。

 

 

インナーチャイルドの癒し方を学んで、インナーチャイルドの感情が出てきたときにこまめに癒していく必要があるのです。

 

方法自体は、そんなに難しいものではありませんし、時間がかかるものでもありません。

 

ただ、コツコツ気長にインナーチャイルドと向き合っていく必要があるのです。

 

それは、ちょうど子育てのようなものです。

 

長い年月をかけて、一人の子供を育てていくように、

そして、子育てを人にまかせてしまわないのと同じように、

インナーチャイルドにも、自分で気長に向き合っていかなければなりません。

 

手塩にかけてインナーチャイルドを愛し、ケアしていかなければならないのです。

 

私は、コースの中で自分でインナーチャイルドを癒す方法をクライアントさんにお教えしています。

 

ただ単に言葉でお伝えしたら、直ちにできるようになるわけではないので、

一定期間一緒に取り組み、実践のサポートをしています。

 

Yさんもだいぶ楽にはなったし、お子さんとの関係も変わってこられましたが、

まだ完全に癒されたわけではありませんが、方法を知っているので、カウンセラーに依存せずに

自分でやっていくとおっしゃっていますね。

 

だんなさまと喧嘩をしてまでカウンセリングを受けてくださったYさん。

れだけ本気で自分自身を変えたかったのだと思います。

 

これからもコツコツ取り組んでいただき、癒されて幸せなお母さんになっていかれると

信じています。

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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