自分の本質を生きていますか?

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

実は、今日(2020.3.31)をもって、自宅でやっていた塾の『小学生の部』を閉じました。

 

『中学生の部』の方は、すでにカウンセリングの有料募集を始める直前の12月で終了しているので、これで塾の仕事が完全に終わったことになります。

 

開設したのは、長女が小2、次女が年中の6月だったので、13年弱の間やってきたことになりますね。

 

その前の高校教師の期間も入れると、かなり長い間教育の仕事をしてきました。

 

 

それを、なぜ今やめるのか?

 

 

それは、

 

私の本質に合わないことだったから。

 

私が本当にしたいことではなかったことに気づいてしまったからなのです。

 

そして、本当にやりたいことが見つかったからです。

 

 

よくがんばったなあ、私(^^)

 

 

子供の頃から、自分が本当にしたいことや好きなことは何かということに気づく前から、

 

親の価値観のレールの上に乗せられていたと思います。

 

 

そして、自分の感情にはガッチリと蓋をして、

 

嫌なことやおもしろくないことでも、我慢してやらなければとがんばってきました。

 

 

我慢は美徳だと思っていたのです。

 

 

そうして、本当はやりたくなかったことを一生懸命やってきたレールの先にあったのが、

 

「教育」の仕事だったのです。

 

 

もちろん、教育の仕事を否定しているわけではありませんよ。

 

教育は、とても素晴らしい仕事です。

 

 

ただ、私には向いていなかったし、好きでもなかったということです。

 

 

頭では、教育は立派な仕事で、自分の天職だと思おうとしていました。

 

でも、今から思えば、身体が「そうではない」というサインを出していましたね。

 

 

頭(思考)は、しばしば自分にウソをつきますが、

 

感情や身体症状は、自分に正直です。

 

 

就職した(=先生になった)途端に悩まされるようになった強烈な肩こり。

 

ひどいときは、頭痛や吐き気まですることがあり、実際に吐いて寝込むこともあり、

 

整体・マッサージ・鍼灸等には、かなりお世話になりました。

 

 

また、1年に1度は、冬場高熱を出してしまい、2~3日は仕事を休んでいました。

 

原因不明の熱が1週間も下がらなかったこともあり、やっと回復して学校に行ったときには、生徒達が拍手で迎えてくれるほど、心配をかけたこともありました。

 

 

人は、自分で自分の「思い」や「感情」に気づかないとき、こんなふうに身体症状にでてしまうんですね。

 

でも、それさえも見逃してしまうほど、

 

本質からズレているモヤモヤや苦しさを、持ち前の「我慢強さ」で封じ込めてきたのだと思います。

 

 

ところが、数年前に自分の感情と向き合うようになってから、

 

塾の仕事の前に、何故か「怒り」を感じたり、

 

塾の仕事が終わったときに、「異様な疲れ」を感じたりするようになりました。

 

 

「何だろう・・・?」

 

と不思議に思っていたのですが、あるときピンとひらめいたのです。

 

「あ、私、嫌なんだ! やりたくないんだ!!」

 

 

その時初めて、自分の本当の気持ちに気づけた気がしました。

 

かなりの衝撃でした。

 

 

カウンセリングを始めて、今まで

「仕事って楽しくないもの」

「嫌だけど我慢してするもの」

と思っていた考えが、完全に覆りました。

 

私は、本当は、心に関することや「癒し」に興味があったことに気づきました。

 

そう言えば、先生をしていたときも、いつも生徒からは

 

「先生らしくない。」

「先生に見えない。」

「癒やし系」

 

などと言われていましたね。

 

 

また、教師の仕事の中で唯一興味があったのは、「教育相談」関係の仕事。

 

生徒や保護者の悩みを聴いたり、相談に乗ることにはやりがいを感じていました。

 

 

自分の感情に目を向けて、心の声をよーく聴いていると、

 

自分が、本当は何に興味があって、

 

何がしたいのか、ということ、

 

何をするために、この世に生まれてきたのか、ということにも気づくことができるのですね。

 

 

それこそが、自分の本質に添った生き方なのだと思います。

 

 

長い間、そこに気づくことができず、我慢の人生を送ってきてしまったので、

 

自分の本質が埋もれたままになってしまっていましたが、

 

気づけてよかったなあと思います。

 

かなり遅かったですが・・・。

(それがちょっと残念です(>o<))

 

 

自分が我慢ばかりして、本質に添った生き方ができていなかったから、

 

子供に対しても、寛大でいられなかったのだと思います。

 

 

人には、「向き・不向き」があるし、

 

長所もあれば、短所もあります。

 

 

不向きなことを得意にしようとしたり、短所を克服するための努力は苦しいものです。

 

「自分らしさ」から遠ざかっていくことや、本質からズレていくことに、人は苦しさを感じるのですね。

 

それよりも、「自分の強み」を生かすこと。

 

きっと、そこにあるのは、「喜び」や「楽しさ」なのです。

 

お母さん自身が、まず自分の本質を生きて下さい。

 

そうすると満たされて、子供にも本質で生きて欲しいと思えるようになるし、

 

自分の「欲」で歪めることなく、子供自身の持つ「強み」「良さ」「リソース」を見つけることができるようになりますよ。

 

 

 

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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