どんな時に子供を褒めていますか?

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、

沙咲晴美(たれぱんだ)です。

 

前回の続きです。

 

坪田先生が、入塾生の保護者との最初の面談で必ずする質問は

 

 

「お子さんを、どんな時に褒めますか?」

 

 

というものでした。

 

 

「この最初の質問に対して、はじめて正解を言った人がああちゃんだった。」

 

と、坪田先生はおっしゃっています。

 

 

さて、あなたは、どんな時にお子さんを褒めていますか?

 

 

1.テストでいい点を取ったとき?

2.宿題を早く済ませたとき?

3.かけっこで1番になったとき?

4.お手伝いをしたとき?

5.兄弟仲良くできた時?

6.欲しいものを我慢できたとき?

7.1学期間、毎日休まずに学校に行ったとき?

8.志望校に合格したとき?

9.人に親切にしたとき?

10.早起きをしたとき?

11.ご飯を残さず食べたとき?

12.学級委員になったとき?

 

・・・・・・

 

この中で、坪田先生の言う『正解』はあるのでしょうか?

 

残念ながら、ああちゃんの答えは全然違うものでした。

 

実は、「being・doing・having」という考え方があります。

 

 

being⇒存在そのもの

doing⇒行動

having⇒持っているもの・所属しているもの(実績)

 

 

この中のどの部分を褒めているかを、坪田先生は見ているのですね。

 

 

上に上げた例の中で、

 

2,4,5,6,7,9、10,11は、doingを褒めたもの、

 

1,3,8,12は、havingを褒めたものです。

 

 

beingを褒めている言葉は、この中には全然ありません。

 

 

ああちゃんは、坪田先生の質問に対してこのように答えました。

 

「家に無事に帰ってきてくれたときに、“無事に帰ってきてくれてありがとう。”という気持ちで抱きしめて、褒めます。」

 

 

そうです、ああちゃんは『子供のbeing』を褒めていたのですね。

(beingの場合は、褒めるというよりも、認める・感謝するというニュアンスになります。)

 

 

さやかちゃんも、著書『キラッキラの君になるために』という本の中で、このように書いています。

 

『ああちゃんは、bengで毎日私たちを褒めちぎった。

 

これも、私の自己肯定感を引き上げたああちゃんの魔法だった。』

 

 

子供は、自分が存在することを親に褒められたり、喜ばれたりすることで、

 

自分の存在そのものが受け入れられている

 

ありのままの自分を親が丸ごと認めて、愛してくれてい

 

と感じて、揺るぎない自信や根拠のない自信が生まれるのです。

 

 

これが、本当の自己肯定感だと思います。

 

 

これに対して、

 

『勉強ができる』『運動ができる』などの、何かができること(doing)や

 

『難関校卒である』『大会優勝者』などの、実績(having)ばかりを褒めていると、

 

できる自分、実績のある自分でなければ愛されないと子供は受け取ってしまいます。

 

 

愛されるためには、条件をクリアしなければならないと感じてしまうのですね。

 

 

しかも、doingやhavingは、相対的なものであったり、比較の上で成り立つ部分もあるので、

 

自分よりもスゴい人が出てきたときに、崩れてしまう可能性が大きいと思いませんか?

 

 

あくまでもbeingが先で、その土台の上にdoingやhavingが成り立つのでなければ、

 

本当の自信や自己肯定感にはつながらないように思います。

 

そのためには、どんな子供でも受けとめるという親の姿勢が必要なのです。

 

親にとって、子供の存在が大切であるのは言うまでもないことですが、段々それが当たり前になってはいないでしょうか?

 

そして、親の欲が大きく膨らんできて、doingやhavingに傾いてきてはいないでしょうか?

 

 

ああちゃんのように、子供のbeingを認め、褒め、感謝するという子育ての原点に戻ることが

 

幸せな子育て、幸せな親子関係につながり、

 

子供もイキイキと自分の能力を発揮していけるのだと思います。

 

 

さやかちゃんが、偏差値30から1年半で偏差値を40上げ、慶応大学に合格した原動力になったものは、まさにこれだったのです。

 

これで、ああちゃんの子育てシリーズは完結です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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