子供の困った行動の奥には、大人には見えない心がある

 

 

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、

沙咲晴美(たれぱんだ)です。

 

 

前回の続きです。

 

ビリギャル・さやかちゃんのお母さん(ああちゃん)の子育てについて、連載しています。

 

 

ああちゃんの子育ては、学ぶべきところがとても多いので、たくさん書きたいことがあるのです。(_早いもので、今回でもう5回目)

 

 

私にとってはるかに高い目標であるああちゃんも、子育てに凄く悩んだ時期があったそうなんです。

 

それはさやかちゃんに関して、ではなかったのです。

 

さやかちゃんは、中学生になるまではとてもおとなしくて、育てやすい子だったようです。

 

ああちゃんが手を焼いたのは、弟クンの方だったのです。

 

 

この弟クンが、幼い頃大変なやんちゃ坊主だったようで・・・

 

 

例えば、幼稚園の時、この弟クンは「前へならえ」ができない子でした。

 

みんなが「前へならえ」をしていると、何故かいつもパンツを下ろして走り回り、みんなに「ブリブリ左衛門」と言われて、笑われていたそうです。

 

いやぁ~、親としてはいたたまれないですよね!!

 

恥ずかしさのあまり、思わずこっぴどく叱ってしまいますよね。

 

 

ところが、

 

どんなに注意しても

 

言い聞かせても

 

怒っても

 

息子クンはやめない。

 

 

先生は完全にお手上げで、

 

「この子はちょっとおかしいから、病院に連れて行った方がいい。」

 

とまで言われました。

 

 

多分、一事が万事こんな調子だったのでしょうね。

 

悩んだああちゃんは、子育て本をたくさん読んで、書いてあることを片っ端から試してみました。

 

息子の行動を改めさせたい一心で、厳しい躾やしっぺなどの体罰のようなこともしたそうですが、何をやってもダメだったそうです。

 

息子クンの行動は良くなるどころか、ますます悪くなっていきました。

 

 

ああちゃんは、育児ノイローゼになり、精神科のお世話になるほど悩んでいました。

 

ところが、ある時

 

「これだけ色々やってもダメなんだったら、もう叱るのはやめよう。そして、子供の悪いところばかりを見るのではなく、良いところだけを見つめよう。」

 

と強く思ったそうです。

 

いい意味で諦めたのですね。

 

 

そして、子供の思いに耳を傾けてみたのです。

 

「ねぇ、どうしてブリブリ左衛門をするの?」

 

 

すると、彼はこう答えたのです。

 

「みんな怖い顔をしているから、笑わせようと思った。」

 

 

そうですよねー。

「前へならえ。」をする時って、笑いながらしませんよね。

ピーンと張り詰めた空気が流れますよね。

 

それを、息子クンは緩めたかったのですね。

みんなに楽しそうな顔をしてほしかっただけだったのですね。

 

 

それを聞いたああちゃんは、子供の行動が決して人に迷惑をかけてやろうという意図からのものではなく、実は彼なりの優しさでありユーモアだったことに気づき、愕然としたのです。

 

子供の行動の奥には、大人には見えない心があったのだ!!

 

 

実は、4歳までの子供の中に邪悪なものは全くなく、子供は『善』でできているのだそうですが、大人目線で子供の行動を見ると、そのことが理解できないのです。

 

子供には、周りに迷惑をかけてやろうというつもりは全くないし、本当は全部やさしさからの行動なのに、

子供の知恵の未熟さのために理解してもらえず、

「迷惑をかける悪い行為」と決めつけられ、叱られ、厳しく罰せられてしまうと、子供の心は深く傷つきます。

 

そして、

「わかってもらえない」

「自分は悪い子なんだ」

という心の痛みが蓄積されていき、もともとは善だったものが悪に変わっていくのではないか。

(これが、インナーチャイルドの心の傷ですね。)

 

そんなことに気づいたああちゃんは、子供に対する躾をやめました。

 

 

そして、

 

「全部自分で決めていいよ。何かあなたなりの考えがあるんでしょ。」

と、徹底的に子供の善意を信じて、

どんなことを子供がしでかしても、決して叱らずに諭す子育てに切り替えたのでした。

 

例えば、お店で子供が暴れたり騒いだりして、他のお客さんに叱られるようなことがあると、

 

親であるああちゃんはすぐに謝りますが、決して子供を制したり、禁止したり、怒鳴ったりせずに、すぐにその場を離れるようにしたそうです。

 

 

その繰り返しで、だんだんと子供はどんな行為が迷惑なのかがわかるようになるのです。

 

ものすごく長い時間をかけて、子供が自らわかっていくのを待つ子育てをしたのですね。

 

 

もちろん、そんなああちゃんの子育ては周りから理解されることはなく、

 

「躾のできないダメ母」と言われて孤立することもありましたが、

 

ああちゃんはたとえ自分が悪く思われても、子供の心を大切にする方を取ったのですね。

 

これが、徹底的に悩み抜いたあとで、ああちゃんがたどり着いた境地だったのです。

 

 

そんなああちゃんの子育てを素晴らしいと認めた人が、坪田先生でした。

 

 

坪田先生は、入塾してきた生徒の親と最初に面接するときに、どの人にも必ずする質問がありました。

 

そして、その質問に対して、最初に正解を言った人がああちゃんだったそうです。

 

 

次回に続きます

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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