きちんと宿題をさせられない私は、ダメな親!?

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、

沙咲晴美(たれぱんだ)です。

 

 

1.なかなか宿題をやらない子供には

 

カウンセリングをしていると、

「やるべきことは、きちんとやらなければならない。」と思っていたり

タイトルのように、「きちんと宿題をさせないのはダメな親」などと思っているお母さんが多いことに気がつきます。

 

昔の私もまさにそうだったので、何だか過去の自分と対峙しているような錯覚に襲われます。

なので、気持ちはよーくわかるのです。

 

例えば宿題。

特に、小学生の子供さんをお持ちのお母さんなら、

「宿題をきちんとさせなければ」

という思う人が多いと思いますが、その思いが強ければ強いほど、子育ては苦しくなります。

 

ほっといてもちゃんとやる子供なら、何も問題はないのですが、なかなかそんな子ばかりではありませんよね。

(また、ちゃんとやっているようで、実は親の無言の圧力によって『やらされている』ということもあるので、この場合は、後々やっかいな問題につながっていきます。)

 

子供の中には、お母さんの器を拡げてくれる役割を持っている子が一人はいることが多いのです。

 

きちんと宿題をやらせようとするお母さんと

 

なかなかやらない子供。

 

やらせようとすればするほど、子供はやりたくなくなり、大変なバトルに発展していくこともありますね。

 

元々は、たかが宿題のことなのに、売り言葉に買い言葉の応酬で、最後は、「大嫌い!!」とか

「最低!」とか「出て行け!!」なんて言葉も飛び交い、お互いを傷つけ合ってしまうほどの大騒動になってしまう・・・

 

はい、私も経験者です。

 

 

さて、こうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?

2.宿題は誰の課題?

 

元々は、「たかが宿題」のことなのに、

売り言葉に買い言葉の応酬で、 お互いを傷つけ合ってしまうほどの大騒動になってしまう・・・

さてさて、どうすればいいのか・・・

 

アドラー心理学の『課題の分離』をご存じの方も多いと思います。

 

『それが子供の課題か親の課題か考えて、子供の課題には口を出さない』

という考え方ですが、

 

結論から言うと、この考え方を採用すればいいのです。

 

 

宿題は誰の課題?

 

もちろん、子供の課題ですよね。

 

なので、子供にまかせて親は口出ししなくていいのです。

 

と言っても、低学年の子供の場合はついうっかり忘れることも多いと思うので、習慣をつける意味でも

「何時から宿題する?」

という声かけをしてあげるといいかもしれませんね。

 

そして、「何時からやる」という子供の自己決定にまかせるのです。

 

 

決して、口うるさく言って無理にさせようとする必要はありません。

それは、子供の課題を自分の課題として取り込んでしまっていること

つまり、境界線を越えて子供の敷地に不法侵入しているということになります。

 

子供は、『宿題をしなかったらどうなるか』という自然の結末を体験することが出来ません。

それでは子供から大事な『体験する権利』を奪ってしまうのです。

 

また、そもそも宿題を出したのは誰でしょうか?

 

学校の先生ですよね。

 

「宿題をする」というのは、学校の先生と子供との間の問題なのです。

宿題をさせるのは先生の課題ですし、生徒がきちんと宿題をしてくるかどうかは、先生の力量次第です。

 

お母さんの出る幕ではないので、先生と子供にまかせておきましょう。

 

力量のない先生は、宿題をして来ないのは親のせいであるかのように言うかも知れませんが、それは、先生が自分の課題をお母さんになすりつけようとしていることなので、

「知ったこっちゃない。」

と悠然と構えていればよいのです。

 

「あ~、そうだったんだー。」と腑に落ちる方は、ここで解決ですね。

 

ただ、そう思えない方も結構いらっしゃるかも知れません。

 

「そうは言っても・・・。」

「頭ではわかるけど・・・。」

「何かザワザワする」

「やっぱり、ついつい口を出してしまう」

 

という場合は、それは お母さんの課題 なのです。

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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