満たされた妻であり、母になることが出来ました

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

カウンセリングを受けて下さったHさんの体験とご感想をご紹介します。

(ご本人さまの了解はいただいています。)

 

「ない」から「ある」への変化

 

Hさんは、実のお母さんとの関係でずっと悩んで来られ、

お母さんのことを毒親ではないかと感じるほど傷ついており、アダルトチルドレンの自覚もありました。

ずっと生きづらさを抱えて生きてこられたので、この苦しさが娘さんに連鎖してしまうことを非常に恐れていました。

また、だんな様に対する「愛してくれない、わかってくれない。」という満たされない思いにも苦しんでおられました。

その生きづらさを解消したくて、心療内科の受診や民間のカウンセリング、自治体の子育て相談や発達相談、子育ての勉強会に参加してきましたが、根本的な解決には至らなかったようです。

カウンセリングでは、スポンジが水を吸収するように、私の話をよく理解して吸収して下さり、合間でのワークにも、とてもひたむきに取り組んで下さいました。

また、わからないことがあると、すぐにメールで質問して下さったり、何か変化があるとこまめに報告して下さいました。

カウンセリングやメールでのやりとりを通して、Hさんが気づいたことや変化は、以下の通りです。

•過去の失敗を思い出すと、自動的に自分を刃物で殺すイメージが浮かんでいたが、それが無くなった。

•自分が今どんな感情を感じているか分かるようになり、自分で自分の感情に寄り添えるようになった。

•自分の感情を消化できるようになったので、家族に八つ当たりしなくなってきた。

•夫からの愛情を受け取れるようになった。

•夫の愛情表現に気がついた。

•子育ては子供の感情に寄り添うことが大事だと分かり、娘が怒りの感情を出していても共感できるようになってきた。

•夫に家事を手伝って欲しい時に、頼むことができるようになり、断られても腹が立たなくなった。

•家族に自分の意見を押し付ける事が少なくなった。

•まずは自分の気持ちを大切にできるようになった。

•困っている人を見かけたら自分のできる範囲で助けたいと自然に思えるようになった。

などなど、たくさんの気づきや変化がありましたが、その中で一番大きかったことは、

だんな様の愛情に気づき、受け取れるようになったことではないかと思います。

それは、Hさんのあり方が変化したからなのです。

 

今まで、ずっとお母さんからの愛情を感じられずに満たされない思いを抱いてこられたので、

Hさんの心の中には、「私は十分に愛されない」という思い込みがあったのだと思います。

つまり、今までは、『ない』というフィルターを通してみていたのですね。

しかし、その満たされなかった思いを感じて自分に寄り添うワークをしていく中で徐々に変化し、

『ある』というフィルターに変わったのです。

すると、今まではないと思っていたものがあったことに気づかれたのです。

 

「夫の愛情」という柱が立つ

 

(Hさんのご感想より)

2回目のカウンセリング終了後、長年のセックスレスについてたれぱんださんにメールで相談しました。

その時は、セックスレスなのは夫が私に愛情が無いからだという思い込みがあったんです。

だからすごくレスが悲しかったし、レスだという事にこだわっていたんです。

1回目、2回目とカウンセリングで、自分の感情に寄り添う事がだいぶできるようになっていました。

自分を見つめ直していると、私は被害者意識をものすごく持っていることに気づきました。

今まで、夫は私の気持ちに無関心で、寄り添ってくれないとずっと思っていました。

でもそれは私の被害者意識からくるもので、そういう風に私が見ているだけなのでは?と気付いたのです。

被害者意識があると、相手を責めてしまいます。

被害者意識をなくして、私はあなたが好きだからしたいと思っている、と夫に伝えることができたんです。

夫の返事は「正直あまりしたいと思っていない、でも愛情は持っているよ。」と話してくれました。

自分の気持ちを伝えられて清々しい気持ちでした!

その事があってから暫くして、

夫と喧嘩した時は何気なくフォローしてくれていること、

家族を外食によく誘ってくれること、

コンビニに行く時にはアイスを家族の人数分買ってきてくれること、

家計を私に任せてくれていること、

これは全部夫の愛情表現だと気づいたんです。

愛情をいっぱいかけてくれていたんですね。

私の望む形でなかったから受け取れてなかったんです。

その事に気付いてから、レスであることは相変わらずですが、その事に私はこだわらなくなりました。

レスでも夫は私の事を愛してくれてると疑いなく思えるようになりました。

夫からの愛情を受け取れない認知の歪みがあったんですね。

この歪みは母との関係での満たされない感情に原因があるのだとカウンセリングを通して分かってきました。

とても聡明なHさんは、カウンセリングやワークを通して、ご自分で真実に気づかれました。

お母さまから愛されている実感を持てないまま育ってきたために、

「自分は愛されない、大切にされない」というフィルターを通して物事を見るクセがあり、

だんな様に対しても、愛情がないと思われる部分ばかりを拾ってこられたのだと思います。

でも、自分自身に向き合い、癒やしが進んでいく中で、ニュートラルな視点から物事を見ることができるようになったのですね。

その視点で見ると、だんな様はたくさんの愛情を与えてくれていたことに気づかれたのです。

ただ、それを受け取れないメガネをかけていたために、スルーしてしまっていたのですね。

だんな様の愛情に気づき、受け取ることができるようになると、ますますだんな様は優しくなられたようです。

『夫の愛情に気づき、この柱が立ったことで、自分がとても安定したように思います。』

と、Hさんは後日のメールにも書いて下さっていました。

このように、視点が変わったHさんは、お母さんとの関係にも変化が見られました。

ついにラスボス攻略!?

さらに、Hさんの感想は続きます。

ブログを通して、たれぱんださんのお人柄を知っていましたので、最初からすごく信頼してカウンセリングを受けることができました。

私はこれまで、自分の生きづらさを解消するため、心療内科の受診や民間のカウンセリング、自治体の子育て相談や発達相談、子育ての勉強会に参加してきました。(行動力はありますねぇ^ ^)。

それでも、対処療法はできていたのですが、根本の問題の解決には至っていませんでした。それは、医師やカウンセラーの事を心から信頼できず、回数を重ねても心を開ききることができなかったからではないかと思うのです。

でも、たれぱんださんには心を開くことができたんです。以前の私なら3回のカウンセリング内で問題を解決できた!と言ってしまっていたと思うんです。カウンセラーにとっての模範的ないいクライアントと思われたいという気持ちがあったんです。

3回を通して母への感情を感じ切る事がどうしてもうまくできませんでした。

この事を正直に話せたんです。私にとって勇気がいる事でした。たれぱんださんを信頼していたから正直に言えたんだと思います。

たれぱんださんをがっかりさせてしまうのがすごく怖かったのですが、「焦らない方がいいです。ゆっくりやっていきましょう。それだけ感情に蓋をしてきたのですね」

と言って下さって、心が楽になりました。と同時に、私の中には母親に対する未解決の感情がたくさん眠っていることに気がつきました。

これまで心理学やACを克服するための本を読んできました。

そこには、過去に向き合い、傷ついた自分を癒す作業をする、と書いてあるのですが具体的にどうすればいいのか方法が分かりませんでした。

いえ、向き合わないようにしていたのかもしれません。

それをたれぱんださんは、分かりやすく教えてくださいました。向き合う勇気も下さいました。

自分の課題が明確に見えた事がすごく良かったです。

3回のカウンセリングで、ラスボス(母)攻略まで至りませんでしたが、そんな劣等生な私のために、違うアプローチの仕方で取り組む道も用意して下さいました。

本当に感謝しかありません。

私は、私が感じてきた生き辛さを娘に連鎖させることをとても恐れています。

たれぱんださんに伴走していただきながら、負の連鎖を断ち切れるよう、頑張ります!

Hさんご自身が書かれているように、3回のカウンセリングが終了した時点で、ラスボスであるお母さんとの関係を完全に解消できたわけではありませんでしたが、これは、Hさんが劣等生であるということでは決してありません。

インナーチャイルドを癒し、不必要なメンタルブロックを外すのに必要な時間は、人それぞれです。

心の問題は、解消するのが早いから優等生で、遅いから劣等生であると言うものではなく、

その人に必要な期間だけかかるのです。

なので、自分自身でも継続して取り組んでいけるようにするためのコースを作っています。

お母さんへの思いは解消できていなくても、だんな様との関係が変わってきているので、お母さんとの関係においても違いが出てくるだろうと私は予想していました。

すべての問題の根っこは同じだからです。

さて、Hさんは、夏休みや冬休みに実家に帰省することをいつも憂鬱に感じておられました。

帰省してもお母さんに冷たくされて、何かしら傷つくことがあったからです。

「そんなに気が重いなら、無理に帰らなくてもいいのではないですか?」

とお聞きすると、

小学生の娘さんがいつも楽しみにしているので、どうしても帰省することになってしまうのとのことでした。

今回も帰省されてどうだったかなと思っていたところ、冬休みの終わり頃にこのようなメールをいただきました。

私は、前の小学校の娘の友達親子に新幹線に乗って会いに行ったり、夫の実家や自分の実家に行ったりと慌ただしかったです。

でも今年は、驚いたことにどこでも楽しく過ごせたんです!

自分の実家は少し緊張していたのですが、

母がとっても優しかったんです。

両親の愛情を感じることができました。

私が変わってきたのかな、と思っています。

なんと!お母さんが優しかったんですね~。

良かったですね~!!

 

その通りです。Hさんの意識やものの見方が変わったのですね。

できたことにしてごまかさず、諦めずにご自分に向き合い続けてきた甲斐がありましたね。

自分が変わると相手が変わり、まわりの世界が変わるのです。

Hさん、本当によくがんばりましたね。

素敵なご感想、ありがとうございました。

(Hさんはその後、さらにカウンセリングを続けて、ついに本当にラスボスを攻略するのですが、その話はまた後日・・・・)

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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