不登校の子供が動き出す方程式

子育てはお母さんのあり方が9割!

 

こんにちは!

 

ママの心の傷を癒して、
幸せな子育てに導く専門家、

元教師で
現在子育てカウンセラーの
沙咲 晴美(たれぱんだ)
です。

 

今、継続コースを受講中のあるおかあさんの体験をご紹介します。

 

この方は、お子さんが中学の時に不登校になり、

高校に進学してからは登校できるようになりましたが、

また不登校になるのではないかという不安を常に抱えていました。

 

特に、お子さんが長時間スマホをしているのを見ると、その不安が大きくなり、

見張ってしまったり、注意しては喧嘩になったりしていました。

 

やがておかあさんの不安は現実になり、学年が変わって4月の途中から、お子さんはまた学校に行かなくなってしまいました。

 

袋小路に入ってしまったおかあさんに、私は ある“ワーク” をしていただきました。

 

それを実践して下さったおかあさんから、こんな報告メールをいただきました。

 

日曜日からワークをしているのですが、一回やっただけでもすごく心がスッキリしました。

翌日から子供のスマホも気にならなくなり、前のようには注意したい気持ちは湧いてきません。

このワークで、今までとは物事の受け取り方が変わってきているのがわかります。

連動するように、今週は子供が火曜日休んだ以外は朝から登校しています。

不思議です。

 

すごいですね!!

 

物事の受け取り方が変わる。

   ↓

子供のことが気にならなくなる

見張らなくなる

   ↓

子供が登校する

 

ということになったのです。

 

 

実はこれが 不登校の子供さんが動き出す方程式  なんです。

 

 

お母さんが子供を登校させたいと強く思うあまり、常に子供を見張っている状態だと、

お母さんの重~いエネルギーが子供にずっしりとのしかかってしまい、

かえって子供は動けなくなりがちです。

 

 

ではなぜ、子供のことを見張ってしまうのでしょうか?

 

スマホをしすぎていないかとか、ちゃんと登校するかとか、

どうして気にしすぎてしまうのでしょうか?

 

それは、

お母さんの心が不安感や欠乏感でいっぱいになっていて、

満たされていない状態だから なんです。

 

満たされていない人は、無意識のうちに周りの人に満たしてもらおうとしてしまいます。

 

子供が、自分にとって安心できる姿になってくれることで、

自分を満たそうとしてしまっているのですね。

 

本来は、母親が子供を満たしてあげなければならないところを、

逆流現象が起こっているのです。

 

子供からすると、これはすごくエネルギーを奪われることなので、

思うように動けなくなってしまうのですね。

 

 

私がこのお母さんにやってもらったワークとは、

お母さんの欠乏感や不安感のもとになっている、ある『原因』を取り除くものでした。

 

たった1回でもかなり効果があったそうですが、

何度も何度もやっていただくことでどんどんお母さんが軽くなり、

癒され、満たされていきます。

 

そうすると、ほっといても子供は元気になっていくのです。

 

いえ、ほっといた方が元気になると言えます。

ほっとくって、放任ではありませんよ。

執着を手放すということです。

 

お母さんの目がいつもいつも子供にばかり向いているうちは、

根本的な解決は難しいです。

 

 

子育てはお母さんのあり方で9割決まります。

 

 

あなたの子育てを
応援しています!

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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