ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、
沙咲晴美(たれぱんだ)です。
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子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、
沙咲晴美(たれぱんだ)です。
前回の続きです。
どうすれば、インナーペアレントが受容的になって、
インナーチャイルドと仲良くできるようになるのか、
というお話です。
例えば、仕事でミスしてしまったとします。
仕事がうまくいかなかったときに、
自分をバカだと思ったり、怒りを感じたりしているのはインナーペアレントなので、
自分自身の本当の気持ちではないことを認識します。
自分自身の本当の気持ちではなく、外から取り込まれたものだ、と認識するだけで、
少し自分から切り離すことができます。
その程度では切り離せないような、しつこくて強いインナーペアレントの場合は、
心の中から出ていってもらうイメージをするといいです。
(潜在意識は、イメージに反応します。)
そして、本当の自分はどう感じているのかをよーく感じて下さい。
本当は、
「(はかどらなくて」悲しい。」
「(仕事ができなくて)みじめ。」
「(怒られはしないか)不安。」
などど感じているのではないでしょうか?
その本当の自分の感情に対して、
「悲しいね。」
「みじめなんだね。」
「不安だよね。」
と、共感して受容します。
本当に自分が感じている感情をよく見て、
しっかりと感じて、
受容し、共感する。
これを、感情が動くたびにコツコツ気長に続けていくと、
インナーペアレントが受容的になると言われています。
そうすると、ミスする自分も、仕事がうまくいかない自分も、
責めることなく受け入れられるようになります。
あと、落ち込んでいるのに、「大丈夫!」と言い聞かせると、
自分自身を受け入れていないことになりますから、注意して下さいね。
本当は大丈夫ではないのですから。
だから、余計にモヤモヤしたり、イライラすると思います。
やはり、自分自身の本当の感情を感じて、受容することや共感することが大切です。
感じていけない感情なんて、ないのです。
どんな感情も、必要があって出てきています。
しっかりと感じることで、その感情は成仏するのです。
自分を責めてしまったり、自己嫌悪を感じて苦しかったりするときには、
ぜひ試してみて下さいね。