きちんと宿題をさせられない私は、ダメな親!?②

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

子育て中のお母さんをキラキラにするカウンセラー、

沙咲晴美(たれぱんだ)です。

 

前回の続きです。

3.お母さんの課題は、お母さんが解決する

 

頭ではわかるんだけど・・・・

でも、つい口出ししてしまう・・・

子供が宿題をちゃんとやらないと、ザワザワ・イライラしてしまう・・・・

そういう場合は、「お母さんの課題」だと言いましたね。

 

どういうことでしょう?

 

子供が宿題をしない姿を見ると、お母さんの心の中に湧いてくる思いって、主に次の4パターンがあるように思います。

(_他にもあれば、教えて下さーい!)

 

ちなみに、昔の私にはこの4つの気持ちが全部ありましたね。

 

①「宿題もちゃんとさせられない親だって思われるんじゃないか・・・」

(裏を返せば、ちゃんとした親だと思われたい)

 

②「失敗させたくない」

(何故かというと、子供の惨めな姿を見たくないから)

 

③「私は宿題はちゃんとしてきたのに、なんでこの子はしないの!?」

 

④「宿題はやるべきでしょ!!」

 

 

【①の場合】

人にどう思われるかが気になる

子供を通して自分の評価が悪くなることを恐れている

つまり、自分がちゃんとした親だということを、子供を使って証明したい んですね。

「いい子」出身の人が多いのではないかと思います。

いい子でいなければ愛されない、受け入れてもらえないと思って、必死でいい子を演じ、親の愛情を勝ち取ろう、親に怒られないようにしようとしてきた人は、やっぱりいい母になりたいと思うんですね。

そうでないと、周りから認められないと思って恐れているのです。

 

【②の場合】

「宿題をしない」ということから起こるであろうマイナスの出来事、

例えば   先生に怒られる とか  通知表の成績が悪くなる とか 友達にバカにされる などを想定し、それを避けようとしています。

わが子が傷つくのを見たくないんですね。

なぜなら、そのことで自分が悲しくなったり惨めになったりするから・・・。

それを味わいたくないのです。

要するに、子供にちゃんとしてもらうことで親が安心したいのです。

 

【③の場合】

もし宿題をするのが楽しかったり、やりたくてやってきたのなら、こんなことは思わないはずですよね。

嫌なのに、自分は怒られないために、人に悪く思われないために、「本当はやりたくない」という気持ちを封印してがんばってきたという人にとって、やらない人・自分の気持ちのままに行動している人が許せないんですね。

ムカつくんです!!

それがわが子なら、そのムカつきはさらに激しくなるものです。

「ずるい!!」と、お母さんのインナーチャイルドが嫉妬しているのです。

 

【④の場合】

これは、実はインナーペアレントの声なのです。

インナーペアレントとは、親や先生や親戚の人など、自分にとって影響力のある大人(主には親ですね)からよく言われてきたことを受け継いだり、その価値観を取り込むことで形成されている内的規範(マイルール)を擬人的に表しています。

 そのインナーペアレントがとっても厳しくて、理性的で、ダメ出しが得意だったり、ジャッジしたり、命令したりしてくるような存在だと、「べき」「ねば」が強くなってしまいます。

自分にはもちろん子供にも、その「べき」「ねば」を押しつけてしまうのですね。

 

①と②は、満たされていなかったり、欠乏感が強くて自信がないお母さんが、子供で自分を満たそうとしている状態、

 

③と④は、インナーチャイルドが傷ついていたり、インナーペアレントが厳格で受容的でないないためにインナーチャイルドが苦しくなっている状態なのですね。

だから、子供に宿題をさせることでお母さんが安心を得ようとしたり、傷ついたインナーチャイルドを感じないようにしようとするのではなく、お母さんが自分自身を癒していくことがたいせつなのです。

 

お母さんの課題を子供に肩代わりさせるのではなく、

お母さんの課題は、お母さん自身が向き合い、解決していかなければなりません。

 

自分癒しこそ、お母さんの課題なのです。

 

インナーチャイルドを癒し、満たされたお母さんになっていくと、余計な口出しは自然としなくなり、子供の課題は子供にまかせることができるようになりますよ。

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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